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2005年09月06日

新しいエディター

9月6日 火曜日 13:20〜14:00 暴風雨

 台風14号接近の中、予定どおりに出かける。モールはすでに半分以上が閉店していて、N校も15時で休校になるとのことだった。オフィスのお姉さんは
キャンセル受けや休校通知の電話でお忙しそう。私も授業終了後は直ちに帰れるように、予約の事務手続きなど先に済ませた。
 マンツーマン・レッスンで、今日はS先生が担当。「この校正の作業、私とは初めてですね」とおっしゃる。早速始めるが、彼が予め読んできた所は、数ページ先、先回の残りの4ページはその場で読みながら進める。前の先生のチェックは入っているようであるが、新たに彼の感性、リズムでアドバイスがある、(筆者の言わんとすることはわかる、あくまでも筆者のチョイスであるとしばしば付け加えられる)。
 新たなエディターを得てよかったことは、初めて読む英語読者を混乱させる点がはっきりしたこと。

その一つ、彼は、「筆者が心の中で思ったことの記述の中で、その場面で心に思ったのか、これを書いている過程で思ったのか」と問うてきた。確かに、そのあたりが曖昧に一つのパラグラフの中に混ざり合っているのだ。思い出してきちんと区別し、はっきりさせる必要があった。日本語で書いている時は、その辺はあいまいでも、日本語のスピードとノリで読者を違和感なく引っ張っていけばよかったのだが、英語では非常に明確でなければならない。最初の頃、英文writing ではspecificであるべしと、I先生にも言われたのだが、再度、鋭くも興味深い指摘であった。
 細かい語の用法、時制(過去か大過去か?はI先生の感覚と多少違うように感じた)などの指摘では、拝聴するしかなく、字を追い、メモを取りI see, OK,を繰り返すばかりだ。英語で会話出来る時間は少ない。
 終了3分ばかり前に、こちらから今日の校正作業は止める提案をして、ambitiousなオバサンの話を聞いてもらう。「N校のステップアップ・コンテストに興味があること。私も自著とこの英語ヴァージョンで応募したいのだが、どう思うか?」「確かに、ホームステイ、その経験を日本語の本にして出版、さらにそれを英訳したのは、素晴らしい、uniqueだと思う。コンテストの主催者は日本人側にあるので、私はgood luckを願うばかりだ。」との反応。それで、「実は、数万の応募者のうちの、コンテスト出場権300人の中に入りたいのは、それをexcuseにして、家を離れて東京に遊びに行きたいのだ」と打ち明けた。彼はわっはっはと笑う。「だから、9月一杯にこれを完成させて、10月の応募に間に合わせたい。Please wish me good luck.」と迫っておいた。 “Sure. Thank you, thank you.”と彼は退散した。
 なんて図々しいオバサンだろう、こんなチャチな英文で、と思われたかもなー。ほんとに、我ながら、こんなネタでいつまでもよう遊んでるなー、倦きもせず・・・いや、ほんとはもう厭きたわー、と自己嫌悪に陥る。地道にN校の授業をたくさんこなして、本当のレベルアップを目指した方がいいかもしれないなー。何か他に面白い遊びのネタを探さなくちゃー。
 「秋(厭き)の風、心にしみる夕べかな」一(駄)句浮かびました!

投稿者 mota : 2005年09月06日 21:46

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