2007年03月05日
市民英会話講座
市の広報で見た3月開講の「英会話中級5名募集」に電話で応募してみたら、
あっさり受講可の連絡を受けた。頭の体操、老化防止、外出促進、、、のため
希望したのだが、いざとなるとおっくうになって、我が身を叱咤激励してでかけた。
受講者は18名(電話で聞いた時は10名と言っていたが)、過半数以上が熟年、
若年世代は三分の一位。月曜日の午前中というクラスなので当然だな〜。
先生はMasako Tanaka、台湾で生まれ育った(中国人)、日本に来て
15年になるそうだ。小柄ながら、英語の発声にパワーがある。日本語も交えて
よく喋られる。今日は自己紹介が主であった。"It's very common
to tell one's interests in English speaking countries."と言われた。
familyやplace、所属が日本文化では重要だが、英語世界では
個人の趣味、興味がキーポイントだということだろう。
久しぶりに先生=英語世界に住むpersonalityにふれて新鮮だった。
頑張ってしっかり出席することにしよう。
2006年03月31日
ラスト・レッスン
3月30日 木曜日 12:30〜13:10 13:20〜14:00 晴れ
今日は「駅前留学」最後の日。上手くいくといいけどナー、最後にめげたらイヤだナー、でも頑張って、と自分を叱咤激励してFマートに着く。受付の顔なじみのお姉さんにお礼を言い、一番に入室。続いて入ってきたのは、Mさん、Kさん、今日はこの3人の生徒で2時間続きのレッスンを受ける。
レッスン修了後、顔なじみになった生徒さんと別れを惜しみ再会(同窓会)を提案する。オフィスのTお姉さんにもお礼を言い、「また、来年来ますから〜」と明るい未来を約束する。皆さんのお勧めで、J先生を呼び出し、 “This is my last lesson. Thank you so much for your teaching. I really enjoyed lessons with you, J. I have some plans for this year, but I’ll come back next year. I’m looking forward to seeing you again. I wish you lots of luck with staying here in Nova Japan, and driving in Japan. And come and drive to my place…”と感謝を述べた。J先生はアメリカ人のジェスチャーと英語"Have a nice year!"と言った)で感情豊かに別れを惜しんでくれた。
これでモトコの「駅前留学日記」も終わりです、ちょっと寂しいけれど。皆さんの「英会話学校」生活に、
GOOD LUCK!!! ...and Good bye!
1限はS先生。「donationとは何か、それをするか」と先生。ユネスコや郵便預金ですると答える。教科書を開けると、 “Discussing charity” “If you had $100 to give to a charity of your choice, which cause would you support? Why?”とあり、 “AFRICAID” “EARTHWATCH”の2枚のポスターが献金のアピールをしている。ペアでワークする。 equally important=are of equal importance, jaded=tired and bored, let nature take its course(自然にまかせる), earthquake-prone,などの語を学んだ。
2限はJ先生。雑談で「ど忘れ=draw a blank」を教えてもらう。オバサンは口々に、 “I always draw a blank.”と嘆く。J先生は難問を発して討議させるのが好きだ。今日の難問は、euthanasia=mercy killing 安楽死、をどう思うかであった。living will, persistent vegetated state, on a respirator(人工呼吸装置を付けて),feeding tube(=経管栄養),life support, organs, donor, harvesting organs for money=black market, the Hippocratic oath(医師の倫理綱領の宣誓)と話は難しくなっていく。私達生徒は一生懸命考え、詰まりながら何とか英語にする。J先生は大変辛抱強く聞いて、言葉を補い、発言を促しながら、矛盾点は鋭くついてまた質問を浴びせる。教科書は “Debating social issues”が課題であった。「人工呼吸器の取り外し」は今新聞で話題になっている問題だ。 “Expressing your opinion, Expanding on your opinion”が今日のワークなのだが・・・先生は、ペアレッスンは少しで、一人一人に意見を言わせる、内容そのものに興味を持っているという感じがする。単なる「英会話のための課題」ではなくお互いの意見を知ろうという態度が好ましい。「会話の練習」では言葉も出てこないものだ。みんな一生懸命意見を述べて、J先生のレッスンに満足したようだった。
2006年03月28日
意気上がらず、日本語会話は楽しんだけど
3月27日 月曜日 13:20〜14:00 晴れ
午後1時間のレッスン。Oさん、Mさん、初めてお会いするY子さん、私の四人のオバサンで受ける。
インストラクターはJ先生。What’s new? で雑談を軽く聞いてから、J先生の方が質問をする。
“What gets on your nerves most?”・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今日は全くお勉強にならない1レッスンを過ごしてしまった。駅前留学も後残すところわずか、
意気がどんどん下がっている。 J先生は昼間暇なオバサン生徒を明るく羨む調子で(きっとサービス精神で)、
“Have a good day yourself and FOR ME. It’s a beautiful day! I am trapped in F Mart.”
と教師室に引き上げて行った。狭い控え室で先生達やスタッフはお気の毒!お仕事は大変ねーと思わせられた。
レッスン後MさんやOさんと日本語会話を大いに楽しんだ。
私は興味のない話を延々と聞かされること、と英文はしどろもどろで言ったつもり。Oさんはお隣に引っ越してこられたloan sharkの隣人とか。他の人はドアを閉める大きな音とか・・・J先生は週末友達と待ち合わせて2時間待たされたとか。教科書を開けさせて今日の課題を示す。 “Criticizing and defending past actions” “When was the last time you were annoyed at someone? What happened?”絵を見てlisten & paraphraseをしたり、main languageを使ってペアでrole playingをした。先生は個々に当てて言わせることも多い。ペアでした後は必ずその報告をさせた。J先生もなかなかベテランの先生である。にもかかわらず、端に座っていることもあって、listening力も低下し、シチュエイションを間違えてペアワークを始めたりした。おバカな生徒ぶりだった。
2006年03月24日
英語的表情と声色
3月23日 木曜日 13:20〜14:00 14:15〜14:55 晴れ
Yさん、Oさん、若いS子さんと私の四人で2レッスンを続けて受ける。一限は若いイギリス人女性のE先生、
2限はアメリカ人の男性J先生。ペアでするワークが多い。生徒が四人だと先生はだいぶ楽だよねー、
と思うのはオバサン的推測か。しかし、両先生共に声といいジェスチャーといい、ドラマチックで、
ペアの日本人同士は声も小さく、表情も控えめ、プロと学習者の違いとはいえ、文化の差を改めて思った。
1限目、 “Using only the word “banana”, rely on intonation to answer your partner’s questions about last weekend. Can your partner guess what your responses mean?”が導入で今日の課題はイントネーションだった。このintonationが “insination”と聞こえて困った。イギリス発音なのか?E先生は表情や声色がとても豊かで演技力があってその上美しいので、見ていて楽しかった。女優さんの演技をみるような・・・西洋人は日本人の5倍位の表情と声色があると思う。
2限目、J先生は雑談に長く時間を取った。Oさんに聞かれて、先日受けたdriver’s license の試験はfailedと残念さを、巨体をゆすり笑いを混ぜながら詳しく説明し、気さくに正直に話す。彼は来日2年になるそうだが、まだ日本に居るつもりなのだろう。 J先生、頑張ってね、Good luck!
教科書を開けたら、以前したことのある課だった。 “Discussing food-related issues” “What do you look for when you purchase fresh produce? What’s the most important factor for you?”オバサンの答えは皆値段よりも品質第一である。若いお姉さんはまだまだ親に食べさせてもらっているので、果物や野菜(produce)の買い物はピンと来ないみたいだ。J先生は値段が一番大切とおっしゃる。GM(genetically modified)もオーケー、科学の力を信じている、ふうだ。これが一般的アメリカ人の食物に対する態度かも、と思わせられた。Pesticides, herbicides, fertilize等以前に学習した単語のはずなのにすっかり忘れていた。トホホ・・・我が脳をGMで若い脳細胞に修正してもらうべきか・・・
2006年03月18日
オバサン生徒勢揃い
3月17日 13:20 〜 14:00 14:15 〜 14:55 晴れ
今日は2レッスンとも、お馴染みのオバサン4人が勢揃いした。お互いに何度か2,3人でご一緒したことはあるが、今日のように4人揃ったのは初めて。
R先生は雑談なし、始めからペアにさせ、課題は、 “Dealing with difficult questions”であった。
S先生の授業の課題は “Interrupting to change and return to topic"である。
授業後4人で日本語会話が弾んだ。Yさん、Oさんはポイントが沢山残っているので、それを有効にするために、さらに買い足して、もう3年在籍するそうだ。(私より)若いから頑張ってください。私は1年単位の計画で人生を送っている。さて、4月からどんな生活にしようか?
R先生は雑談なし、始めからペアにさせて、 “Talk about unemployment in Japan.”とおっしゃる。私はYさんとペアで話す。が、難しいなーと思っているとすぐに、R先生はストップをかけられて、教科書を開けさせる。課題は、 “Dealing with difficult questions”であった。 “Politicians are good at answering difficult questions, even ones they don’t know the answer to.”で先生が政治家的な話し方のモデルをやってみせる。R先生は何をやってもかっこいい。が、私には一番不得意とする役である。 “Appear confident when you don’t have the faintest idea!”で態度や言葉使いの知恵を学ぶ。それから、論ずるのが難しい問題を挙げさせ(education system, environment, responsibility of gender, crime, economyなど)、それについて、role playingしながら、 “Asking questions politely, Delaying answering, Giving direct answers”の流れで練習させた。ヒアリング、tune inと教科書を進めた。また、Democratic party、Conservative partyの政治家、彼らのinterviewerになってペアで練習させた。R先生は、生徒が行き詰まる頃合いにはストップをかけて、態度や聴いた英語表現についてコメントを入れる。実に手際の良いやり方であった。
引き続き4人で、S先生の授業を受ける。一言ずつ近況を言わせる。今日の課題は “Interrupting to change and return to topics” “If your friend won’t stop talking, what do you do? What if it’s your boss?”である。同じペアで練習する。私達のペアはお互いに慎み深くて、相手にお構いなくお喋りするのもそれを遮るのも下手であった。上手にrole playingが出来なかった。先生は最後に教科書を閉じさせて、思い切りお喋りしなさいといい、ガス抜きをして終わらせた。
2006年03月04日
Wow, パンフに載っている!!!
3月3日 金曜日 13:20〜14:00 14:15〜14:55 晴れ
午後の2時間続きのレッスン。今日の相客の生徒さんは、この時間には珍しく若い男性Yさんの参加、と、お馴染みのMさんの3人。(Mさんは急用で1限のみで退場)先生は始めイギリス人の女性E先生、次、ベテランR先生。
休み時間にスタッフのお姉さんがN校の特別号パンフレットを持ってきてみんなに一部ずつくれた。わーぉ!コンテスト入賞者の載っているやつだ!おそるおそる、我がページを開ける。やったー、上手い具合に取れた写真が載っている、よかったー!S新聞にはオバアくさい写真が年齢を証明していたが、これはphotogenicとオバサンながらも女心が安らぐ。記事は応募フォームに書いた通り、それに、編集のお姉さんに聞かれるままに話したことで肉付けがされていた。嬉しさと恥ずかしさでどきどきした。
E先生はお互いの自己紹介をさせる。Yさんは県職員のままY大学のresearcherに出向、これから2年間、アラバマ大学にresearcherとして行くそうだ。授業後のお喋りの折、専門(物理、素材研究)に関しては学会など不自由なく英語を操れるが、日常会話で大方の専門家と同様、苦労すると言っていた。なるほどと思われる。Mさんはいわゆる「活字なら何でも読むのが好き」という人種とおっしゃる。家の亭主と同じ。私は今回「書くことが好き」で自己プレゼンしておいた。E先生は辛抱強くジャパニーズ・イングリッシュを聞いて、雑談の時間を充分に取ってくれた。
さて、課題は、 “Talking about work”でいろいろな仕事、その仕事をする人を形容詞で表す。challenging, stimulating, demanding, strenuous, repetitive, stressful; ambitious, assertive, decisive, dedicated, creative, patientなど、難しい単語は先生に問うたりお互いに説明しあう。また、 “Which jobs do you think are the most challenging? Why?”や、生徒のdream jobを語らせたり、personalityとworkの関連性を問うたりした。
次の時間は、R先生。先生は私達がすでに雑談は大いに済ませていると踏んで、
すぐに、今日の課題に入られた。 “Discussing counterfeiting and piracy”(偽物と海賊版)。前者はfake brand mane goods, fake pharmaceuticals(偽薬やサプリ)に、後者はpirated music, file sharing, bootleg DVDs, CDsに関して使われる言葉。nock offは両方に使えるくだけた言葉(ニセブランド)だそうだ。R先生は読ませ、聞かせ、意見を言わせ、論じさせ、テキパキと教科書を進めていく。論理の矛盾をつくことも怠りない。聞き取りの時、お隣さんが机の上に置きっぱなしにしていた例のパンフレットに目が行って、ぼーとなってしまって全然聞き取れなかった。二度読んで貰って何とか課題を終えた。話題も設問も難しかった。
R先生は綺麗な発音で上手な授業の進め方なのだが、生徒の方が心ここにあらずでは何ともしようがない。彼は、「先生に申し訳ないナー」という気分にさせるgentleman的風貌 があり、オバサン達に人気がある。次回はもっと集中して勉強しよう。
2006年02月25日
春眠暁覚えず、absent-mindedで受講
2月24日 金曜日 12:30〜13:10 13:20〜14:00 晴れ
昼間の2レッスンを受講。春の陽気が立ちこめる外気から、モールの中の狭い教室へ入ると、なんだかもったいない気分がする。春眠暁を覚えずの続きで頭はぼんやりしている。
両時間共にOさん、Mさん、と私のオバサン・トリオで受ける。皆さん、期限内にポイントを消化すべく努力している。先生は始めS先生、次にE先生。皆さん、「金曜日はR先生」と期待してきたようだ。
両先生共に早口で喋るアメリカ英語、イギリス英語は聞き取りが難しい、話を聞き出すより自分が喋るほうが好きなようだ。
S先生は雑談のトリノ・オリンピックの話題から、そこでの気象条件へ持って行き、課題 “Talking about the weather”へ導く。“Describe the worst day of weather you’ve experienced recently.”を二人一組でやらせる。 教科書の“Some like it hot, others like it cold.”について意見を述べさせる、等をした。
E先生は雑談を短くして、すぐに教科書を開けさせる。今日の課題 “Talking about the impact of technology”へ。 “impact of the Internet, cybernetic implants, human cloning, artificial intelligence”について生徒に賛成か反対かの意見を述べさせる。scientist, priest, businessman, womanである立場でどういう意見を述べるかimagineさせながら英文を作らせる。infertile couple(不妊症の夫婦)という現代的に必須の言葉を覚えた。今日の課題は意見を述べる折の、soften disagreementの言い方の練習だった。 “That’s a nice idea, but…, True, however...,I know what you mean, but...,等を使って作文した。最後は “The Internet is going to kill the newspaper industry.”についてどう思うか?と聞いてきた。Mさんは「実際お隣さんは新聞を取らない、PCで読んでいる。しかし、我が家の場合は夫が絶対必要という。なぜならトイレに持って行くためだ」と言うので、みんなで爆笑した。オバサン的オチのついた授業で終わった。
私は今日「春眠暁を覚えず」で寝坊をしたうえ、家事雑事の午前中をすごしてお昼前になっても眠気が去らず、あくび、あくび、absent-mindedのままの授業出席で、意気があがらなかった。Oさん、Mさん共に、participation度の高い生徒さんなので、まかせきりで楽をしてしまった。
オフィスのお姉さんが追ってきて、準優勝の載った新聞を見せてくれと言われる。来週もってきて、見てもらおう。写真に不満があるのだけれど。
2006年02月18日
女生徒同士で楽しく学ぶ
2月17日 金曜日 13:20〜14:00, 14:15〜14:55 晴れ
午後、続きで2クラスを取る。始めは隣市からいらっしゃるOさんと二人でR先生のグループレッスン。近況から。私は牡蠣が当たった話を英作文してきたので、 “I got food poisoning from oysters. I have no appetite and feel down. I had been in rapture over the prize for a few weeks, but the excitement was over.”と述べる。
次のクラスはお馴染みのKさん、Mさんと共に、若い女性のE先生。開口一番、私とMさんの若草色のセーターに注目して「You’re in Spring! I’m still in Winter!」と服飾のコメントが出る。女性同士の会話が楽しい。
R先生の奥さんも牡蠣に当たったことがあるそうだ。Oさんは自分の教えている生徒さんが音楽の作曲で賞を貰われたとか、嬉しそうに話される。さて、授業。導入は「今まで見たland markについて述べよ」。私はパリの凱旋門を、Oさんはシドニーのオペラハウスを説明する。教科書を開くと”Describing a famous landmark” “Have you ever visited an ancient ruin or temple?”でシドニーのオペラハウス、万里の長城、ビッグ・ベン、金閣寺などの写真がある。それらについて確実に知っていることを述べる、不確実だが説明する、印象を述べる、を練習する。万里の長城についてのhearing。アンコールワットの図や写真をみてrole playing。さらに教科書後ろページFileを開けさせ、Uxmal in MayanやPetra in Jordan(日本人には馴染みの薄い世界の旧跡)を説明する文を読ませて、それを相手に説明する練習をした。これはとても難しかった。しかし、R先生は上手にhelp & encourageしながら生徒に喋らせた。Oさんとの発話度も丁度同じようで、40数分を充分練習した気分にさせてもらった。R先生はほんとにベテランだ。
次のクラス、E先生はお天気が良かったので早起きして(それが十時半!)常磐公園を散歩したとか(?)、皆さんはトリノ・オリンピックの観戦で夜更かしするなどの話題だった。私は(聞き手が違うのでもう一度)牡蠣アタリの話題で逃げておいた。先生の故郷は内陸で魚介類の食品のお値段がここの十倍もする物も多いそうだ。生の牡蠣はフランスで初めて食べたそうだ。E先生は明るく自分の話をするのが好き、今日は女4人で気易いのか、いつもより喋る速度が早いようで、あやふやに聞き取っていることも多いが、難しい話題ではないので聞き流す。
導入は “What’s annoying you most about people?”私はsmell、Mさんはnoise、Kさんはケータイでのお喋り等と答える。教科書を開けて、 “Asking someone to stop annoying you”が今日の課題だった。飛行機上で、公共交通機関の中で、仕事場で、家で、通りで起こるannoyingな例を挙げて、それを止めさせる会話を練習する。polite approachとdirect approachの両方の言い方を学ぶ。その使い分けは、場所、相手との距離感にもよる、と色々練習する。丁寧さも大事だが、ユーモアも大事と西洋人らしい。Mさんが「主人が新聞を片手に長くトイレを占領すること」をannoyingの例に挙げたのにはみんなで笑い、先生がそれにはdirect approachで対処すべし、と言って笑った。
女4人で気安さに溢れて楽しいレッスンであった。
2006年02月11日
feel miserableとfeel proud
2月10日 金曜日 11:40〜12:20、13:20〜14:00 曇り
ランチ・タイムを挟んでの2レッスン。
最初は顔馴染みのKさんと、S先生で、グループレッスン。 “How are you?” “Great!”でお二人にモトコのsurprising な “the prize winning story”を聞いてもらう。 みんな副賞の「ヨーロッパ周遊ペアご招待と10万円旅行券」に “Wow!”と反応する。“Congratulations!”と言って喜んで頂いた。
次のクラスは何と、R先生で、ラッキー・マンツーマンになった!先生独り占め、雑談もし放題、ランラン!と “I’m terrific! Do you know that I won a prize in NOVA contest?”と水を向ける。
始めのクラス。Kさんには英語版を前から読みたいと言われていたので、一部お渡しする。最近のニュースを述べさせて、教科書を開く。 “Relating recent events”が今日の課題。リスニングは「チェンチェン紛争とロシア軍」などニュースの英語だった。その方面にめっきり弱い私はお粗末な返答で全然意気が上がらなかった。Kさんが語彙も豊富に応答されて、何とか1クラスを終えた。あー、私はお粗末なレベル3のオバサン生徒だなー、と始めの勢いはどこへやら、意気消沈した。
次のクラス。R先生はコンテストがあることは知っていたが、私のことは知らないので、 “Please let me tell you about my prize.” “Sure, go ahead.”と了解を得てお話させてもらった。な、なんと、嬉しいことに、彼は、NOVAに昨秋2ヶ月ばかり置いていた私の本を、読んだとおっしゃる!「とても楽しいホームステイをしたようだね」「そうです。ところで “What do you think of my English?”」と一番聞きたいことを尋ねた。彼によると、
ネイティブスピーカーでない人の書いた物としては充分グッドだと言われる。「夫は職業がliterally criticで、私の文章に時々突然の違和感を覚える、と言っているのですが」「たしかに、時々、おやっと思う所もあるが、問題ない。賞をもらったとは、Congratulations!」とおっしゃる。オノマトペ(?)を質問したいと述べて、教えてもらう。日本語の「はっ、はっ、はっ」や「ふっ、ふっ、ふっ」「ウーム」は音的には同じようなのだが、綴りを習う。
次にpoint of viewについて話しをする。「私の文章は一人称と三人称(narrator point)がある。それを自覚させてくれたのは、ここのI先生で(「知っている、あのtall gay from Canadaだね」)、彼のアドバイスに従い三人称で語るときはイタリックスにした」と述べる。「普通一般にnovels ではpoint of viewが変化することは珍しくない。そして全てをprint(印刷文字)で書く。しかし文筆家はパターンや語彙や様々な方法でポイントが変わったことを読者に分かるように書いているのだ。外国人の貴女が自在にそれをするのは難しいであろう。そのように複雑に書いているだけでも素晴らしい。autobiography(自伝)で複数のpoint of viewを使って書いているのを私は初めて読んだ。」「私の書いた物は、自伝(日記)であるが、ホスト・マザーのアンがいうように、a storyだ」などと話が弾んだ。
半分は雑談に費やした。ちょっとは教科書を、と “Telling stories and expressing skepticism”の課題をrole playingやreading の練習でこなした。
今日は前半、自信喪失でmiserableであったが、後半、R先生と作文法等で深い話が出来てvery satisfied and proud!
2006年02月04日
ステキな先生と楽しくお喋り
2月3日 金曜日 13:20〜14:00 15:10〜15:50 晴れ
始めのクラスはちょっと遅れて入室。先生も相客の生徒も初めてお目にかかる人だった。若いお姉さんの生徒さんが、自己紹介を済ませたところ、「旅行社に勤めている、Y子です。あー、貴女を知っています。先日我が社で貴女の旅の手配をさせてもらいました。私が対応しました、H モトコさんですね。」とおっしゃる。今日は休日で髪型を変えておられる由、私は?だった。簡単に自己紹介する。先生は40代位に見える、かっこいいジェントルマン風で、自分のことを語られる。彼は隣市在住で奥さんは日本人、ここ6年N校のあちこちで教えている。趣味はスポーツで、あらゆるスポーツをする、チームも複数持っている、Y大学のアメフトのコーチもしている、アメリカ人である、と、とても聞き易い英語で喋られる。スポーツマンらしく、がっしりして太っていない、その上ビジネスマンのようにスーツが似合う、話し方が何となく知的で、俳優さんにしたいのようなRセンセイ・・・とオバサン・モトコはうっとりする。
さて、今日の課題は、 “Dealing with awkward situation”「例えばY子さんの電子辞書を借りたのだが壊れてしまった、さて、どういう風に話しをするか」と生徒達にrole playingをさせる。hinting a problemでなるべくゆるゆると切り出す、相手がgetting clarificationを求めてきたら、explaining gentlyに対応するべし。発音、イントネーションの練習をさせ、lengthening, hesitationを体得させる。コンピューター・トラブル、家賃遅納の言い出し、親友の子のcheatingをparent-teacher conferenceで如何に伝えるか、等の課題をrole playingした。R先生の良いところは、生徒に適宜にヒントを与えながら課題をさせ、最後にメモに取った良かった表現、直すべき表現を生徒に示して解説してくれることだ。Y子さんは発話も発音も良く英語が上手い。先生の発音もよく聞き取れて、指導の仕方もこれまでにない丁寧なもので、大満足のいく40分であった。
1時間置いて次のクラスを予約している。オフィスが少し暇になったら、コンテストの報告をスタッフのお姉さんにしよう、と思う。今日、受付をした時の様子では、彼女達は何も知らないようだった。オフィスカウンターに行くと見慣れないスタッフのお姉さんに、「おめでとうございます!」と言われる。お馴染みのTさんもSさんも立ってにこにこ顔である。お姉さんは昨日本社に出張で今出勤してきたところ、本社でコンテストのビデオを見たとおっしゃる!ワー、エーッ!!!もう見られたんだ!わー、恥ずかしー、嬉しー、ですねー、と盛り上がった。わざわざトロフィーと賞状を持参して、出して見てもらったオバサン・モトコでした!
40分の休憩の後、次のクラスはイギリス人女性のE先生。ラッキーにもマンツーマンだ!彼女はわりと雑談が長い、お喋りが好きな方なので、 “How are you?” “I’m terrific!” “How terrific?”を受けて、N校コンテストでの準優勝のa big surpriseの話をする。副賞にヨーロッパ周遊、旅行券10万円の獲得も知らせる。 “Wow! Great! Fabulous!”等と言い一緒に喜んでくれる。ヨーロッパ旅行の話をする。彼女はギリシャにしばらく滞在していたこと、白い家と紺碧の空と海のことなどの思い出を語る。私は10数年前のパリやロンドン、シシリーやイタリア旅行したことを話す。さらに雑談を続け、モトコの「東京の休日」の日々を話す。授業時間の半分位を雑談で過ごすが、こちらから打ち切って、レッスンに入る。J先生と違って彼女はまだ慣れていないので、やはり準備した教科書の課題をしたいであろうと推測する。
今日の話題は “Talking about education”。自分のパート教師経験を踏まえて意見を述べる。教科書ではアメリカとドイツの教育に関する統計表をみて
比較する文を作ったり、聞き取ってどちらの国のことを述べているのか当てる。
両国や日本の昔と今の教育とを比較する。最後に制服はあったほうがよいかの議論をする。私はない方がよいと論じる。 “Clothing is a kind of body language.”ということにする。彼女は毎日服を決めるのは大変なので、あった方が助かる等と語る。 “Nice talking to you.”とお互いに話したり聞いたりを楽しんだ授業だった。
2006年02月02日
コンテストで準優勝!
会話学校のコンテストに応募、入選して、パーティ(かの有名な「帝国ホテル」で!)に出席しました。
そこで、な、なんと! オバサン・モトコの名前が呼ばれたのです!準優勝の二人目に・・・
びっくりしました!!!入賞者16人(うちキッズ6人)、誰も事前に知らされないんですねー・・・
こういうのって。みーんな、"What a BI~G SURPRI~SE!!!"でしたよー、
いや、まったく、 Absolutely surprising!
「英語のライティング」という点が珍しくて評価されたんでしょうか??? Anyway,
"I'm so lucky and happy!!!"

2006年01月26日
うわの空でレッスン
1月26日 木曜日 11:40〜13:10 晴れ
2連続のクラス、お馴染みのKさんとSさんとご一緒。先生は両時限共にS先生。授業前にKさんが私のあげたフロッピーが彼女のマックのパソコンで読めないという話を(日本語)でしていた。S先生が促して英語で続きの雑談をする。S先生はウィンドウズだそうだ。Kさんは両使いだそうだ。
さて1限、「最後に泊まったホテルを評価せよ」と言われる。私はもう3年近くホテルに泊まるような旅行はしていない。今週末から久しぶりに上京してホテルライフを楽しむはずなのだが・・・
大昔のことを思い出して、パリのホテルの評価をした。Kさんは、つい最近泊まった、「リーガ・ロワイヤル」の評価を述べる。教科書を開けると、 “Describing and assessing a vacation” “How would you rate your last vacation?”が課題であった。pleasantly surprised, bitterly disappointed, exceed one’s expectation等用いて文を作った。rave about…, plush, pampered,等を習った。
2限目は “Do you have a good memory?”と切り出される。「よい思い出」なら沢山ある、とイェスと答えて、教科書を開けると、 “Recalling events”である。質問は「記憶力はよいか」だった。「ノー、ノー、この歳になっては
記憶力はどんどん悪くなっていく」と訂正する。「皆さんはここに来るのだから
記憶力の良い時があったに違いない」というようなことを言ったようだ。オバサン生徒は一斉に、「ダメ、ダメ、単語が覚えられない」とこぼす。
ロール・プレイングでは、police officer とwitnessになって演じた。Sさんはとても上手にpolice officerの役をやってくれた。塾で若い生徒さんを相手にしているので、聞き出し方が上手いのかしら?きっと良い塾教師に違いない。
私は久々の「上京」で頭がいっぱい、英語モードになっていなくて、今日のレッスンはさえなかった。
2006年01月19日
オバサン生徒、意気上がらず
1月18日 木曜日 12:30〜14:00 曇り
2クラス続きのグループレッスン。顔なじみのオバサン3人(2限は2人)で受ける。皆さん、期限切れになる前にポイントを消化で、自分を叱咤して来ているとおっしゃる。まさに私も。みんな声が小さく、先生の声ばかりが響く。先生が喋る時間の方が多い。生徒の元気がないと、経験の浅い先生は一人で張り切らなければと思うらしい。慣れすぎた先生は “Good, good. Sure, sure.”で手抜きをされる。生徒も悪いけど、「会話学校だぜー、生徒に充分発話をさせなければー」と思いながら、今日の2クラスは意気が上がらない。生徒と先生両方が悪循環に陥った授業だった。
1限はS先生。 “Describing trends, discussing cause and effect”が今日の課題。日本とナイジェリアの現在と50年後の人口の推移を表すグラフを見て、trendsを述べたり、causesやeffectsを類推し考えを述べる。
日本の場合、economic decreasing, population aging, destabilized, life span, life expectancy, longevity 等の言葉が聞かれた。ナイジェリアの人口構成、未来予測では、top heavy, birth rate, infant mortality等が聞かれた。また
ここ50年の変化で、アメリカのoverweight or obeseとthe number of cars produced annuallyも話題にして、二人組でdiscussionさせられた。
2限はイギリス人の若い女性E先生。とても魅力的、ハスキーなイギリス音が心地よい。気候についてイギリスと日本の違い、30㎝以上の積雪は見たことがない、この地の冬はそう辛くなくて幸せだ、4月に富士山に行きたいなどお話になる。旅行の計画はないか?と水を向けられる。私は東京旅行を、もう一人の生徒さんは、岐阜の温泉、大阪リッツ・カールトン滞在を話される。生徒二人、自分の経験や興奮はなめらかに喋れる。やっぱり言語は心情がこもれば発せられるものだ。
半分以上雑談の後、今日の課題 “Giving instructions and explaining the reasons for them”である。 “Imagine you were driving and your brakes failed. What would you do?”と絵を見ながら車脱出のやり方となぜそうするのかを説明する。momentum(はずみ、勢い。a force that is gained by movement)
という単語の説明、avoidとpreventの違いの説明を詳しく受けた。また、 “How to deal with a charging bull”, “Give instructions before and during an earthquake”等もやった。先生は予定していた課程をこなそうとovertimeで頑張られたが、生徒の食い付きが今一つ足りなかった。
今日は先生も生徒も欲求不満な授業だったと思う。お互いにお疲れ様でした。
2006年01月13日
ダブル・ラッキーで饒舌に
1月12日 木曜日 12:30〜14:00 晴れ
2クラスともラッキー・マンツーマン!2ポイントで80分間先生を独り占め!ラッキー!
1限はS先生との雑談、かなりゆっくり時間を取った。お正月をどう過ごしたか聞かれた。・・・・
2限目はJ先生。 “Long time no see!”とおっしゃる。先週会ったではないかと言うが、 “HOW have you BEEN?”と大げさに近況を聞くサービス精神をあらわす。「週末、ショッピングに行って、I got some clothes at a bargain.そのうちの一つはfancy and glittering sweaterで自分へのご褒美に買った。今度この学校主催のパーティに着ていくのだ」と述べる。・・・
1限はS先生との雑談、かなりゆっくり時間を取った。お正月をどう過ごしたか聞かれた。アメリカの休暇の取り方、家族の集いなど質問した。一斉に休みを取ることはないみたいで、日本のゴールデンウイーク、盆休み、正月休みみたいなものはない(もっとも、日本でもどんどん平日化しているが)、家族が集まるのはChristmas, Thanksgiving Day、それは2日間の休み、明くる日は平常通りだとか、S先生はクールにおっしゃる。お正月時期、飛行機賃が高いので、ハワイには帰らなかったそうだ。家族の話から、「貴女の結婚式はどうだったか?」に話題を移し、教科書の “Talking about wedding and other rites and ceremonies”をする。「私の結婚式は当時始まったホテルでの挙式&披露宴でまあtraditionalな神前結婚式であったが、披露パーティはcasual & friendlyだった」と答える。 “take wedding vows”について、「伝統的日本式の宣誓は口語ではなく、非常に難しく聞いても意味が解らない言語でなされるし、新郎新婦がお互いに意志を述べる形式ではない(新郎が神殿に誓う)ので、現在の若者は解る言語(現代日本語)でなされる宣誓を行う西欧式の結婚式を好むのだ」と言語面から説明すると、S先生も興味深げに聞いていた。ヒアリング、extra fileの “Baptism”までした。
2限目はJ先生。 “Long time no see!”とおっしゃる。先週会ったではないかと言うが、 “HOW have you BEEN?”と大げさに近況を聞くサービス精神をあらわす。「週末、ショッピングに行って、I got some clothes at a bargain.そのうちの一つはfancy and glittering sweaterで自分へのご褒美に買った。今度この学校主催のパーティに着ていくのだ」と述べる。「?」と言う反応だったので、N校コンテストに応募、入選した話をする。彼は全く知らなかった、それは素晴らしい、と喜んでくれる。「応募者が3万」と言う数字には目を剥いて驚き、「そのうちの300名の中に入るよう、目立つよう、日本語の作文に努力した。これをexcuseに東京に遊びに行く、それが目的だ。」と語る。多くの若い応募者は “be forced to enter the contest by the staff.”と言うと、怪訝な顔をする。私は、 “I am old enough to be ambitious to be chosen as one of the three hundred winners.”と言う。“Old enough to be ambitious?”と目を剥いて一笑。 “Boys, be ambitious!”が普通だから、私の表現はちょっと常軌をはずしているなー、変なオバサンだ。“ strategy”という言葉が聞かれた。そう、私が言いたかったのは、この言葉、I am a strategist.なのだ。 “Congratulations! It’s really a Happy New Year!” “I’m very grateful to you for your good suggestions on my writing. I’m very lucky and happy.”と盛り上がった。
彼は教科書も開かず、debateが好きだと、雑談の続きで何かと質問をして私に話させる。何をdebateしたか?働く若いカップルの問題、小子化問題、etc, parental leave, legal recourse, enlightened self-interest等の言葉か聞かれたがも一つ理解できなかった。日本人、特に女性はdebateが得意ではない、なぜなら女性はconflictを好まないし、違う意見を持って目立つことを嫌がる。こうして私がout-spokenなのは、英会話学校で英語で喋るからだ、日本語ではこうはいかない。ここに来るのはストレスの発散だ、等々、饒舌になる。「ある小説家は自分が使う言語によって自己アイデンティティが変わってくる、と言っている」と以前他の先生に話したことがあるが、J先生にその話をしてみれば面白かったのに。彼はドイツ語を修めているから、色々話しが発展したかもしれない。40分があっという間に経った。
2006年01月06日
歳の差のあるクラスメートと
2006年1月5日 木曜日 16:05〜17:00 晴れ
“A happy new year!”今年も英会話、なんとかがんばろう!
3月までにポイントを消化しなければならないので、2レッスン続きで取った。両クラスとも、まだほんの若いS子さんと一緒のグループレッスン。親子以上の歳の差で、こんなオバサンとグループではなんだかお気の毒な気がする。彼女はJ先生の故郷に近いアメリカの大学に留学していたようなので、英語経験はすごいのかもしれないが、声が弱くてオバサンには押され気味で、すまないねー、と言う感じ。
初めのクラスは、アメリカはワシントン州出身の若いお兄さん、E先生。私はお初にお目にかかるインストラクターだ。話題は “Talking about tastes in art”ゴッホの油絵やモナリサ、graffiti(spray canで描いた抽象画)、コミック、drawing、彫像等々の絵の説明をすると言うのが今日の課題であった。先生はマニュアルにそって進めていく。お姉さんの小さな声や、ワケの分からないオバサンの、Japanese Englishを聞きとって進めていかなければならないのは、難儀だろうなー・・・若い先生の頬がだんだん紅潮していくのを見た。最後は我が市の彫刻群についてdiscussion させた。よい話題なのだが、今一つ盛り上がりに欠けたレッスンであった。
引き続き同じお姉さんと、ベテランJ先生。彼は2週間、アメリカの親の家で過ごしたが、一人になる時間がなくてちょっと大変だったと言っていた。私は「お正月に息子が “an IT gadget”をプレゼントしてくれた。それを使い『脳力トレーニング』をして私達夫婦の頭の老化がこれ以上進まないように、と1万7千円も出して買ってくれたのだ。しかし、その小さなコンピューターは、It’s all Greek to me!(ちんぷんかんぷん)で難しい」と話したところ、そのフレーズを今日の課題 “Discussing common sayings”につなげて教科書を始めた。さすがJ先生!
“You can’t teach an old dog new tricks.”だの “Love is blind.”をどう思うか?と質問したり、contradictoryな二つ、 “No news is good news.” “Variety is the spice of life.”を論じさせたりした。 “Too many cooks spoil the broth.”に相当する日本語の諺、「船頭多くして舟山に登る」を紹介した。イメージが全く違う、先生はcultural talk で面白かったと最後にいった。以外にも諺を会話に入れるのは、あまりにありきたり、古くさいので現代の会話で使うのはよろしくないとJ先生は言っていた。(ほんとかな?「若い人の会話では」のことではないか?遠山顯先生ならスピーチのスパイスに入れそうな気がするのだが、・・・聞き取り間違いではないか?と確信が持てない。)
絵画、諺、ともにオバサンの得意話題なので助かったが、若い人は人生経験の浅さから年の効のオバサンのお喋りに対抗出来なかったようだ。あまりに年の差のあるクラスメートでは話が盛り上がらない。
2005年12月23日
盛り上がった日本語会話
12月22日 木曜日 11:40〜12:20
12:30〜13:10 雪
グループレッスンで2クラス続けて取った。先生は両時間ともS先生。生徒はMさんとは2時間、Sさんとは1時間のお付き合いをした。
授業後、Mさんとランチをしながら2時間お喋りで盛り上がった。お互い2,3回目の出会いながら、率直な会話で、ピンポンのように発話がフィフティ・フィフティに行き交って楽しかった。英会話の続きのようにfrank, honest, straightだった。今日の収穫は日本語会話の満足にあった。
1限: “Do you think punishments given by courts are too harsh or too lenient these days?”が話題。日本ではどうか?という質問に3人ともlenientだという意見で同じだった。昨今の少女殺害事件など、再犯者、保護観察中の青少年犯罪者などの例を挙げて述べた。 “Once a criminal, always a criminal”など聞かれた。性犯罪者にはアメリカのようにGPSなる機械を付けるべし、という意見もあった。青少年の場合anonymity(匿名)であるべきかどうか?も問題である・・・等々、日本語でも論ずるに難しいことばかり、ましてや英語では首尾一貫した論を述べるのはとてもできない。こういう時は生徒が多いほうがよい、喋らなくていい時間がありがたい!
2限目: “What do you look for when you purchase fresh produce?
What the most important factor for you?”で卑近なオバサン向きの話題。
S先生は料理はあまりしないようで、モールで好みと値段を見て買う物を決めるとおっしゃる。若い単身者ならさもありなんである。オバサン二人はquality重視、生産地を確認する、情報収集するなどで一致する。Organic farming, genetically modified crop cultivation, conventional agriculture, pesticides, herbicides等の単語は親しみやすい。genetically modified foodsの氾濫は“Human beings are too greedy.”から引き起こされるのではないかと言いたかったのだけれど、greedyの単語が出てこなくて!なんたるざまか!オバサンしっかりしなくては、と反省した。こんなdomesticな話題こそ喋らなくてどうする!
2005年12月20日
ビッグ・ニュース
「Holiday in Tacoma」英語訳をテーマにN会話学校のコンテストに応募していたのだが、
ラッキー!入選者300名の中に入ったと、祝賀会招待状をもらった。ヤッター!!!
2006年1月末、帝国ホテルで開かれるパーティー、出席者には交通費5万円出してもらえる。
東京に遊びに行く素晴らしいexcuse、行かないテはない、とオバサンは驚喜しております。
過去の受賞者の記事を参考に、自己プレゼンの策略を練って、応募フォームを作文しました。
「年の功」でオバサンの作戦勝ちだなー、約1%の勝ち目、目論みが当った!!!
2005年12月16日
オバサン向きの話題
12月15日 木曜日 11:40〜12:20 雪
生徒3人にS先生でグループレッスン。週初めから寒波襲来で雪を見るのも珍しくない今日この頃、 “It’s cold.”という雑談から、S先生は「風邪を引いたらどうして治すか」で本題に入る。 “Discussing medical treatment”が今日の話題。acupunctureとは何か?が最初の質問だったので、私のお得意、答えてI like it very much.と付け加える。
アメリカで今流行のalternative medicine(西洋医学はconventional medicine)のいろいろ、massage, herbalism, color therapy(chroma therapy), yoga, acupuncture, hydrotherapy、などの効用を評価するか意見を述べる。お若い生徒さんはいざ知らず、我々の世代の日本人にとっては「漢方herb tea」や指圧、ヨガ、鍼などはむしろconventional,
factual basisで必ずしもskepticalではない、西洋医学はscientific ではあるがtemporary relief であることも多い等と話す。アメリカでは日本よりも今このalternative medicineが研究施術共著しいと聞いている。immune system(免疫機能) を向上させることは期待できる。教科書の女性の意見、鍼治療でhay fever(花粉症)が治ったは、ちょっと大げさに思われる。いずれにしても、このalternative medicineは経験もあるし関心もあるので、意見が言いやすい。
最後にS先生はfeel run downな時どうするか、と聞いてきた。provide a jolt,
give you a joltとか(jolt=sudden shake of action)いう表現があるらしい。
彼、アメリカ人の多くの場合、コーヒーがjoltになるらしい。pep(to make something or someone more active, interesting, or full of energy)ともいうらしい。balanced diet, supplement, home-span wisdomなどの言葉も聞かれた。
オバサン向きの話題で楽をした。
2005年12月08日
楽ちんなグループレッスン
12月8日 木曜日 11:40〜12:20 曇り
生徒はKさん、Mさん、私の三人で、グループレッスン。以前にもご一緒したことがある、オバサン三人組だ。Mさんは仕事(大学で日本語を教えていらっしゃる)が休みになってほっとしたとか。S先生は自分は日本語の試験を受けたと、ライティング(漢字)が難しかったとおっしゃる。先生も外国語を勉強しているのだなー、と感心する。
さて、今日の導入の質問は、 “Are you easily swayed by other people?” Kさんと私はNo、Mさんは賢くて “It depends.”
教科書を開けると、Making a presentationが今日の課題、新製品のビジネス・プレゼンが主題である。
ITロボット、時計、エクササイズ・マシーン、マッサージ・チェアのプレゼンテイションの練習、聞き取り、ロール・プレイングなどをする。どれもハイテクな機器のプレゼンでその方面の知識、関心がひつようである。お二人ともなかなかビジネス・プレゼンが上手、私は少々劣った。
snappy(=catchy しゃれた、いきな)、 sleek(=smart車などがかっこいい)、
adorable(cute, charmingすてきな、かわいい)などの言葉を習った。
グループレッスンは他の方がお上手だと、お任せ!という気分になってしまう。自分にエネルギーがないと、楽ちんな方に流れてしまうようだ。
2005年12月01日
ハッピーなラッキー・マンツーマン
12月1日 木曜日 11:40〜12:20 晴れ
ラッキー・マンツーマンで先生は初めてのL先生である。彼女はトロント出身だと、自己紹介される。非常に若くはないと思う。落ち着いた、発音の明瞭な英語を喋られる。質問に答えて、シアトル、シカゴ、セントルイスに行ったことがあると言うと、シアトルはバンクーバーに、シカゴはトロントに似たところがあると応じられる。
次に何か言われて、2回聞き返す。まだ雑談の続きかと思いきや、質問であった。 “When do you make a speech?”whenは弱く発音されるし、文尾は下がるので、質問文だと気付くのが遅れた。 “Making short speeches for special occasions”というのが今日のレッスンの課題である。
Weddingの時スピーチをする、という話になる。私は何十年も前に友達の結婚式で何度かしたと話す。彼女は5月と6月に2週続けてbride maidをつとめてスピーチをしたそうだ。友達が結婚するというお年頃なのであろう。
教科書にそって次々と手際よく課題をやらされる。retirement partyのスピーチなども組み立てた。今日は読むのも答えを出すのも、なんだか、スムーズにいって、 “excellent, excellent!”などと応じられながら付録の課題までした。先生の用意したレッスンの課程を時間内にきっちりとこなして終わり、先生も生徒もハッピーだったという40分であった。課題が卑近な話題で、先生の発音が聞き取りやすかったせいだろうか。
帰りにオフィスで聞くと、残り27ポイントあるそうだ。約三ヶ月で消化するには、グループレッスンなら、週2クラス出席しなければならない。週一回なら続けて2レッスン受けることを勧められる。うーん、考えてみよう。
2005年11月25日
せっかくのラッキー・マンツーマンなのに
11月24日 木曜日 11:40〜12:20 晴れ
ラッキー・マンツーマンでS先生。S先生は午前中を担当することが多いようだ。若い人は朝が苦手で ベテランのS氏が早出をするのかしら。彼は仕事に徹していて鐘が鳴ったら終わり、笑みも消えるという感じ。
雑談で、「生牡蠣の殻剥きのコツを得たこと、夫が選んだワイン、シャブリと良くあって美味しかった」話をする。ワインを選ぶのが、彼のもっかの趣味、と述べる。「アメリカで数年前ワインと食べ物を扱ったTV番組が大流行をして、それ以降人々がワイン選びにこだわるようになった」そうな。
今日の教科書の話題は「ジェネレイション・ギャップ」。そのギャップ、痛切に感じているので、今日の話題ではOKだと安心する。しかし、教科書に沿って進めていくので、ありきたりの話の流れにならざるをえない。
(それは当たり前なのだ、ここはカウンセリング・ルームではない、会話学校なのだから。で、上っ面な話で私の気分はそがれる・・・私は行き場所を間違っている・・・)
今の親はindulge children、自分たちが子供の頃は、 “Children should do what they need to do, not what they want to do”だったとか、一つのテーブルで集って食べることは減って個食傾向にあることは、アメリカでも日本でもおなじらしい。「 latchkey kid=鍵っ子」という言葉をならった。
S先生は時計を気にしながら今日のレッスンを早口にこなしていく。半分以上聞き取れないのだが、彼のレッスン計画を壊しては悪いと思って合わせていった。
最後に時間が余って、どういう話の流れかよく分からないのだが、「日本にはget together or partyというものはないようだが」と聞く。「ない、それが私にはとても寂しい、あるのは親戚関係の集まりだ」と答える。 “political fundraiser”なる言葉をだして、自分は両親と一緒にそういう会合によく出席していたという。日本では普通自分の支持政党を明らかにしたり、政治的サポートを訴えたりしない、選挙でどの党を入れるなど話題にしない、「ノンポリ」が目立たなくてよい、保守党員は別だが、と述べる。 “not vocal about politics, not politically active” という言葉が聞かれた。
せっかくのラッキー・マンツーマンなのだから、もう少し我が侭を言って、話すスピードを落としてもらったり、頻繁に尋ね返したりして、私のペースに引き込む努力をすべきであった。先生の「お仕事の完遂」ために生徒がいるわけではない、生徒の能力向上のために先生のお仕事があるのだ!受講生として反省!
2005年11月17日
再び難しい!
11月17日 木曜日 11:40〜12:20 曇り
先回と同じHさんと、S先生のグループレッスン。
“If you could invite anyone you wanted to a dinner party, who would it be and why?”と先生の質問。アドリブと想像力が試される。dinnerの連想からピーターメールと玉村豊男にしておいた。秋、グルメ、ワイン、食卓、楽しそう、と言うのが理由。オバサン的卑近な答え。
教科書を開けてみると、世界の有名人のcaricatureが並んでいる。世界史的常識がないと困る。 “Talking about people you admire/role models”が今日の課題。先生は政治家の例を挙げていた。 彼らの特質の中で“people skills”とは何?と質問したら、「例えばクリントンなどはそういうものを持っていたのに対して、ブッシュはabrasive」だとおっしゃる。辞書を調べるとabrasive=(of a person or their manner) rude and unkind; acting in a way that may hurt other people’s feelingsとある。日本ではどうか知らないが、アメリカでは政治家はintegrityがない、と辛口である。
実はS先生は早口で付いていくのが難儀である。メモした表現:put your life/career/reputation on the line, lasting legacy・・・どういうコンテテキストで出たか思い出せない。Hさんの英語もよく聞き取れなかった。後で彼女が言うには、S先生に一番長く習っているので分かり易いそうだ。
filial piety=parent respectに関して、Confucianism(儒教)が聞き取れたことだけで満足しよう。再び難しかった!
2005年11月10日
難しい!
11月10日 木曜日 11:40〜12:20
グループレッスンでお仲間がお一人。初めての人だ。40代の女性。最近レベルが上がって、おっくうになって一ヶ月位休んでいたとのこと。「とっさにその日のsubjectを与えられても考えを述べるのは難しい、先生の方は予め考えておけるからそのギャップがある、とスタッフに文句を言った」とのこと。なかなか本気の人だ。私はlisteningが難しい、自分の見解を持つ訓練は日本語においてさえ危うい、と同調する。
担当はJ先生。お互いに初めてということで、自己紹介をさせる。彼女は夫と共に塾教師(塾経営)をしているとのこと。中学生を百数十人教えているそうだ。毎日午後3時から11時頃まで仕事、大変なビジネス、寝るのは1時だそうで眠い、と言いつつも元気パワー溢れる話し方をなさる。なかなか英語慣れしておられる。
今日の課題は「Talking about right」、「freedom of speech」についてどう思うか聞かれる。
speech は言葉のみならずimage等全てのexpressionを含む。censorされるべきか、誰がそれをするのか・・・難しい質問ばかりである。 “Identities of juvenile offenders revealed” のcensorについてや、テレビやゲームやマンガの暴力的性的場面など親の責任とcensorについて等々・・・
今日学んだ言葉、 “turn a new leaf”=青少年犯罪者が更正し新しい人生をあゆむ、 “recidivism”=常習的犯行。
大失敗はlisteningで否定を聞き取れなかったこと、これでは反対の論旨にとってしまう。相客も同じだった。J先生は片目を瞑ってノーのサインを送ってくる。英語の否定形は短縮されて発音されるので、聞き取り難いと苦笑して申し上げる。キンコン・ガーンで終了。オバサン二人、「難しかったねー!また頑張りましょう」と別れる。
2005年11月04日
ファミリーとパーソナリティ
11月4日 金曜日 11:40〜12:20 晴れ
若いイギリス人のE先生とラッキー・マンツーマンになった。今日の課題は “Talking about family”「貴女はお父さん、お母さんのどちらに似ているか」と聞かれる。まずはphysical characteristicsを述べるのが西洋式?らしいが、私のもっぱらの興味はpersonalityにいってしまった。西洋人の場合、目の色から始まって髪や皮膚の色、鼻の形まで非常に細かい特徴を自覚するようだが、日本人の場合は、何々似という場合、全体的な印象をいうに過ぎないのではあるまいか。
私は外見的にはどちらかに特に似ている所を自覚していないので、いきおいpersonalityの話になった。性格的には父親似だと思っていたが、この歳(還暦をすぎる)になると、母親に似てきたなーと思う今日この頃だと述べる。兄弟姉妹との関係、family development、など、E先生自身も話される。彼女は3姉妹の長女のようだ。妹と18才になる頃まで喧嘩ばかりしていたが、それを過ぎると、第一番のbest friendになったそうだ。彼女の目の色は、両親姉妹の誰にも似ていなくて、 “green yellow”だと表現される。hazel(ハシバミ色、薄茶色)と言うのも違うらしい、大きな目が不思議な色でとても魅力的だ。
教科書に入る。赤ん坊からお年寄りまで各年代の写真があって、どの単語がそれぞれの年代の人を描写しているかを選ぶ問題があった。その中で“prone to tantrums”は初めてであった言葉である。tantrum=a sudden short period of angry, unreasonable behavior, especially in a child だが、今の私は、子供ではないのに、今まさにprone to throw a tantrumな状態だという自覚があるのでこの言葉はすぐに覚えた。これはちょっとヤバイかもしれないなー・・・。お年寄り用の言葉としては、mature, reflective, confident, wise, active せいぜいself-conscious位が適当だろう。ところがこのオバサンはself-conscious, inquisitive, helpless, rebelliousの語があてはまる。まるで不安定はjuvenile youngsterみたいではないか・・・こまったことだ。
2005年10月28日
Holiday in Tacoma私家版を完成
拙著「タコマの休日」(淺井素子著、武田出版、ISBN4-434-03468-5)の
翻訳英語ヴァージョンが完成しました。B5版71ページです。
家の印刷コピー機を利用して何とか形にした次第、楽しい労苦でした!
N校の先生達のネイティブ・チェックのお陰様で、
かなり読みやすい英語になったとおもいます。感謝!

2005年10月27日
Noの言い方
10月27日 木曜日 11:40〜12:20 晴れ
“Dealing with pushy people”、“No”の言い方、である。
教科書を開く。“loud vendors, assertive colleagues, overbearing friends/family, telemarketers”などがpushy peopleとして出てくる。例文がどのsituationなのか当てる、refusal strategiesの色々。「きっぱりした拒否」のことを “a flat refusal”という。flatからwith gratitudeまで6段階の例文を学ぶ。声の調子でもrefusalの強弱を表せるなどS先生がアドバイスし、生徒に言わせる。role playingでdoor to door salesmanやtelemarketerになり、pushy people役を楽しんだ。またそれを受けてNoを言う役になったが、後者の役の方が難しかった。 “dig yourself a hole”にならないように、opening, informationを与えないようにとのS先生の忠告は実生活でも役立ちそうだ。鐘が鳴って最後に、「英語で応答してみたらどうか」と彼は言ったように思う(が、?である、listening能力が不足しているので)。彼の使っている撃退法かもしれない、彼は一見東洋人っぽいので有効かも・・・、私も使えるかな?無理だな、この英語力では、などと、オバサンの想像は飛躍する。
2005年10月20日
お互いにお疲れ様
10月20日 木曜日 11:40〜12:20 晴れ
ラッキー・マンツーマンでS先生。雑談で休耕田のコスモスから日本の農業問題に至る。「零細農家地帯に大きな農業会社のようなものが進出してくると想定して、メリット、デメリットなど、どう思うか」とS先生は上手に今日のレッスンに導入する。 “Talking about the effects of big business”が今日の課題。「農業会社も個人経営のオーガニック農園も、Mega-MartもMom & Pop shopも両方あってよい」という話になる。Sitting on the fence(中立でいる、どっちつかずの態度をとる)の時の言い方を学ぶ。 「niche=市場の隙間」「niche marketing”=市場間隙をねらった販売計画」という言葉を習った。これからは両極のマーケットを意識するビジネス形態になるであろう。nicheに対してはspecial royaltyを払うか?と聞かれたので払うと答える。彼は本屋やレコード・ショップのチェーン店と専門店の例を挙げて説明した。私はスーパーの野菜と道の駅の地場野菜の例を挙げる。若い人と、オバサンの違いが出たナー。
午前中のN校は1クラスのみの開講で閑散としている。先生もまだ一人しか出校していない。こういうときはラッキー・マンツーマンになることが多い。生徒としては相客と譲り合ったり張り合ったりする気兼ねがないのだが、全体にエンジンがかかっていない感じは否めない。早出の当番の先生は一人を相手にして気が弛んでしまうのか、(夜は毎日9時まで開講しているから)夜型生活のせいなのか、欠伸をかみころすこともままある・・・。40分間、老若、生徒と先生、お互いにお疲れ様でした!
2005年10月13日
CDを聞いていてよかった!
10月13日 木曜日 12:30〜13:10 晴れ
カヨさんと二人のグループ・レッスン。S先生が担当。雑談で大根の種まきの話をする。 “How do seeds become trees? Explain the process.”という今日のレッスンの課題に上手くのせてゆく。大根の種がどのようにして芽吹き成長するか。Photosynthesis(光合成),chlorophyll(葉緑素)などという単語をノートに書いて教えてくれる。
Listeningをして聞き取った事を述べさせる。「水の循環」の話でCDで聞いた記憶がある。教科書はいっきに飛んで、25課を開けさせる。絵が描いて有って分かり易い。「大地、海や池、樹木と空の中を水が、水蒸気、雲、雨となって循環する様子」「酸性雨の循環とその影響(The acid rain causes…)」「The greenhouse effect」の三枚のイラストをみながら、 “Describing processes”をするのが今日の課題であった。 “first, next, that in tern,”等を使ってlayman terms(専門家でない言葉)で述べる練習であった。ozone layerなど知っている言葉でもとっさにはなかなかでてこない。しかしCDをちょっと聞いていたので助かった!やれやれ、よかった。
2005年10月06日
最後の校正
10月6日 木曜日 14:15〜14:55 晴れ
マンツーマンでediting “Holyday in Tacoma”の最終回にする。もしこの最後の十数ページのペーパーをチェックしてくれた初めてのM先生や若いE先生が担当だったら、全体の物語の紹介をして「私の物語を聞いてもらって楽しんじゃおう!」と、頭の中で英作文をしていたのだが、J先生が今日の担当と聞かされる。頭の中の英作文がムダにー!アドリブ力が試されるなー。
J先生とは昨日おおかたをしてしまったし、感想も聞いてしまったので今日は何を話題にしようか、と困ってしまった。「このストーリーのaudienceは誰か」という昨日の質問の大事な返事の一部を言い忘れていたので、それから話題を
起こす。「私が読んでもらいたい人とは、私と同じような境遇にある日本の主婦、つまり老人介護で家に縛られストレスをためている人」 “I want to agitate them to get away from home only for a few weeks for a break.”と言ったら、agitateという単語の所でニヤッと笑っていた。またこのオバサン生徒が過激なことを言うと思ったであろう。
タコマで手に入れた指輪を全部着けてきた手をみせて、「この物語においてringを重要な小道具として使っている、Motoko のAnn-izedとringが増えていくエピソードを絡めて書いた。いくつかのエピソードは二、三度ヴァリエーションを付けて繰り返した」と話す。 “symbolism” “leitmotif”という言葉が返ってきた。後者はもとはドイツ語らしい。ちょっと作家気取りになれる反応で、いい気分になった。こんなキザな話は日本語ではできない。
日本の老人介護の話やアメリカの老人の話を聞いた。
今日で “Holiday in Tacoma”とはオサラバしよう。この件で3年もの間遊ばせてもらった。シツコイよね、と自分でも思う。寂しいけど卒業しなくては。次は何で遊んだらいいかしら?オバサンは秋の気配の午後のモールを心もとなくさ迷うのであったー、The end!
2005年10月05日
ラッキー!
10月5日 水曜日 11:40〜12:20 雨
こんな曜日の時間なので、狙いどおりにラッキー・マンツーマンになった。担当はJ先生。お願いして、editing “my story”の疑問点に答えてもらう。このプロジェクトも4ポイントを使ったマンツーマン・レッスンですでに10数回受けている、9月中には終わらせたい意向は述べてあり、そのようにN校側も努力すると言質を取っている。明日のマンツーマン・レッスンで終わりにしたいが、ちょっと量的に無理かなと危惧していたので、ベテランのJ先生に当たった今日、このグッド・ラックを利用させてもらった。
J先生はこのstoryをかなり読んでいるので、大きな見地から適切な表現方法を提案してくださる。私が言いたいこともすんなりと解ってくれる。例えば、所有格myを一つ付けることで、文がパーソナルな事柄となり生き生きする事が分かった。私の造語 “Ann-ized”やこの物語の中の “stage”と言う語の重要性を生かすアドバイスをしてくれた。
終わる前の数分間、 “Be honest. Is this story interesting or boring?”と聞いてみた。彼はぺらぺらと真剣に喋り、また、 “Who is the reader?”と逆に問うてきた。必死にナチュラルスピードの英語を聞き答えたが、分かったことは、日本とアメリカの文化の違いを知っている彼にとってはinterestingである、ということ。「全部を通して読みたい」と言った(?)ので本当だろう。
この本の意図や読者、英訳の校正をしたわけ、等を話したら、 “ulterior motives, skillful woman”等という単語を使って笑っていた。素晴らしいeditingとcommentに対してJ先生に大いに感謝をした。
2005年09月19日
熟語動詞は難しい
9月19日 月曜日 12:30〜13:10 雨
オーストラリア出身の女性、C先生で、グループ・レッスン。ちょっと遅れて来られたのは私より少し若い主婦らしき女性。発声が力強いし、アイメイクをしておられるので、海外在住経験者と(私の推理では)思われる。
雑談ではオーストラリアの話をする。10数年まえ我が家にオーストラリア人の女の子のホームステイを受け入れたと言うと、とても喜んでいた。先生はメルボルン出身だそうだ。「南ですね、タスマニア島に近いですね、あそこはとても綺麗な所だと聞いていますが」と、つい先頃読んだ「ラベンダー物語」やワイナリーのイメージで聞いてみたが、彼女はタスマニアには行ったことはなく、その島は “rain forest, wild animals”のイメージらしい。echidnaと言う動物の絵を描いて説明してくれた。最近よくタスマニアについて質問されるので、自分も是非行ってみなくてはならないと笑っておられた。
今日のレッスンのトピックは、dilemmas。
彼女の最近のdilemmaは隣のO市に住むこの町に住むか、だそうだ。N校のOブランチから転勤されたのかもしれない。小さなことでも大きなことでもいい最近感じたそれぞれのdilemmaを語る。相客さんは、ドーナッツを市販ミックスで作るか、自分のレシピーで一から作るか、という小さなジレンマながら上手な物語にして話された。私は転勤に伴う、引っ越しか長い通勤か、にしておいた。
教科書に沿ってレッスンを進める。listeningして内容を述べる。例文を作る。
連結される語の読み。role playingで“get away with〜=avoid, escape”を教科書の文脈で使うやり方が今ひとつわからなかった。C先生は真面目で、鐘がなっても教科書のやり残しを説明し、家で考えてみるようにと言い置いて部屋を出られた。
基本動詞・副詞・前置詞の述語表現が難しい、と生徒二人は意見が一致した。
2005年09月15日
レッスンに満足
9月15日 木曜日 11:40〜12:20 晴れ
S先生担当でグループ・レッスン。雑談(天気の話、ハワイ、シアトル、日本を比較して)をしていたがもう一人の受講者が現れない。先生は上手く雑談から教科書の話題に繋げてグループ・レッスンの授業に入っていった。
今日の話題はhomeless。
例えば28才のホームレスの男について、listeningさせて要約をする。そのcauseを想像して述べさせる。blame、potential solutionについての教科書の記述に賛否を示し、その理由を述べさせる。なぜ、何を、と追求しながらも、あまり深追いせずに、生徒に喋らせる。何とかつじつまの合う回答を述べることが出来た。さすがS先生はベテランである。
学んだ言葉。be laid off, be fired/be let go, be restructured; useless/redundant、後者が婉曲な言い方。panhandling, food stampはホームレスがget by=surviveするためアメリカではよく耳にする言葉。
一対一で教科書をするのは、楽というか、充実感があるというか、価格的にも満足できた。
2005年09月13日
経験のあさい先生
9月13日 火曜日 13:20〜14:00 晴れ
イギリス人女性のM先生とマンツーマン・レッスン。校正の作業で始めたが、彼女は2,3ページしか読んでいない。ちょうど、退屈なdetailsの場面で話しを発展させるタネもないところだ。校正の作業はこちらから止めるよう提案する。全体のストーリーは知らず、興味も持っているふうでもないので、彼女自身について聞くことにする。
“What brought you here?”大学を終えて、ギリシャに6週間いた。直ぐに職業を定め、すむ場所や生活を決める気にならず、世界を色々見たいと思っていたところ、N校の語学教師の仕事のメールがあり、日本にやって来た。大学では英語と英文学とart history(artの発音がなかなか聞き取れなかった)の勉強をした。artはイタリアの影響に興味を持った。「では、文学者で詩人、絵も書いた人、えーと・・・」と言ったら、Blakeのことか?と話が通じた。Shakespeareは小学校から読み、11才、13才の教育課程修了テストでも取り上げられるそうだ。日本に来て、改めて、イギリス文化のことが好きになったそうだ。 “Distance makes heart grow fonder.”日本には全く問題なく適応している、いろいろな所が見られて楽しいようだ。仕事を決めて落ち着くことを考えるのはscaredとおっしゃる。まだまだ本当にお若いのだなー、と若さに羨望を感じる。生徒に質問を投げかけたり、話を発展させようとの戦略はまだ持っていらっしゃらないとみた。英会話教師としての経験はまだ浅いようだ。
残りのページは前もって校正の作業の済んだペーパーを渡してもらうように先生とオフィスのお姉さんに伝えた。
2005年09月06日
新しいエディター
9月6日 火曜日 13:20〜14:00 暴風雨
台風14号接近の中、予定どおりに出かける。モールはすでに半分以上が閉店していて、N校も15時で休校になるとのことだった。オフィスのお姉さんは
キャンセル受けや休校通知の電話でお忙しそう。私も授業終了後は直ちに帰れるように、予約の事務手続きなど先に済ませた。
マンツーマン・レッスンで、今日はS先生が担当。「この校正の作業、私とは初めてですね」とおっしゃる。早速始めるが、彼が予め読んできた所は、数ページ先、先回の残りの4ページはその場で読みながら進める。前の先生のチェックは入っているようであるが、新たに彼の感性、リズムでアドバイスがある、(筆者の言わんとすることはわかる、あくまでも筆者のチョイスであるとしばしば付け加えられる)。
新たなエディターを得てよかったことは、初めて読む英語読者を混乱させる点がはっきりしたこと。
その一つ、彼は、「筆者が心の中で思ったことの記述の中で、その場面で心に思ったのか、これを書いている過程で思ったのか」と問うてきた。確かに、そのあたりが曖昧に一つのパラグラフの中に混ざり合っているのだ。思い出してきちんと区別し、はっきりさせる必要があった。日本語で書いている時は、その辺はあいまいでも、日本語のスピードとノリで読者を違和感なく引っ張っていけばよかったのだが、英語では非常に明確でなければならない。最初の頃、英文writing ではspecificであるべしと、I先生にも言われたのだが、再度、鋭くも興味深い指摘であった。
細かい語の用法、時制(過去か大過去か?はI先生の感覚と多少違うように感じた)などの指摘では、拝聴するしかなく、字を追い、メモを取りI see, OK,を繰り返すばかりだ。英語で会話出来る時間は少ない。
終了3分ばかり前に、こちらから今日の校正作業は止める提案をして、ambitiousなオバサンの話を聞いてもらう。「N校のステップアップ・コンテストに興味があること。私も自著とこの英語ヴァージョンで応募したいのだが、どう思うか?」「確かに、ホームステイ、その経験を日本語の本にして出版、さらにそれを英訳したのは、素晴らしい、uniqueだと思う。コンテストの主催者は日本人側にあるので、私はgood luckを願うばかりだ。」との反応。それで、「実は、数万の応募者のうちの、コンテスト出場権300人の中に入りたいのは、それをexcuseにして、家を離れて東京に遊びに行きたいのだ」と打ち明けた。彼はわっはっはと笑う。「だから、9月一杯にこれを完成させて、10月の応募に間に合わせたい。Please wish me good luck.」と迫っておいた。 “Sure. Thank you, thank you.”と彼は退散した。
なんて図々しいオバサンだろう、こんなチャチな英文で、と思われたかもなー。ほんとに、我ながら、こんなネタでいつまでもよう遊んでるなー、倦きもせず・・・いや、ほんとはもう厭きたわー、と自己嫌悪に陥る。地道にN校の授業をたくさんこなして、本当のレベルアップを目指した方がいいかもしれないなー。何か他に面白い遊びのネタを探さなくちゃー。
「秋(厭き)の風、心にしみる夕べかな」一(駄)句浮かびました!
2005年09月02日
構え過ぎはダメ
9月1日 木曜日 12:30〜13:10 晴れ
今月から新しい教科書を使う。先週手に入れたので、始めの2,3課は目を通しておいた。CDも流し聞き。しかも、ラッキーを狙って、校正原稿も持参して早めに着く。What’s new? で何を話題にしようか、と電子辞書をぽちぽち打つ、これがいけなかった。(40分の授業に)5分も遅れて入室してしまった!用意周到、構え過ぎです。
先生は、ハワイ出身のS先生。相客は先回ご一緒した、Mさん。早速今日のレッスンの話題が始まる。「何が自分の幸せにとって一番大切か?」S先生は、jobだとおっしゃる。この仕事があってこそ今幸せなのだそうだ。Mさんはfamily lifeが一番大切。夫が幸せなら、自分も幸せ。さて、(同じ答えをしたくない)私は、「creative lifeにこそhappinessがある」ということにした。先生は、
“You are happy to satisfy your creative urges.”と言い添えてくれる。
あとは教科書に沿って授業を進めていく。personal lifeに幸せを求める男の生活のところで、mundane(=plain and ordinary)と言う言葉を習った。Role playingで作文をしたり、Tune inで発音の練習をしたりした。
S先生はオフィスにいる時は気難しい顔をしているが、授業では、さすがベテラン、笑顔を絶やさずジェスチャーも交えて奮闘してくださる。
今日は構え過ぎと出遅れで、今ひとつ、反応が良くなかった。「4月の元気とハングリー精神はどこに?」っていう感じ・・・。お遊び、お遊び、あまり張り切らない方がいいみたい、自然体でいきましょう。
2005年08月29日
"compel him"は問題あり
8月29日 月曜日 14:15〜14:55 晴れ
J先生とマンツーマンで直ぐに“Holiday in Tacoma”の作業に入る。こういう作業をproofreadingと言うのか、editingと言うのか、聞いてみる。 “more than proofreading”、だから“proofreading and editing”と言うことになる。
J先生はその場で読んで引っかかる所を指摘していく。 “I would like to compel him to go hiking with a new backpack”と書いたところで大きなジェスチャーと共にNGがでる。(himとは夫のことである。)compelと言う言葉は強すぎる、dragするようだ、“apologetic”であったMotokoが、なんと!と。urgeに替えてOKとなったが、 “Motoko is changing here.はっ、はっ、はっ”と笑ってこの「変身願望ストーリー」を印象づけた。語彙不足が引き起こした困惑が面白かった。
ホストを始め我々熟年夫婦の機微を述べる箇所では、“You are too young to understand what an old couple is like.”と言ったら、学生の頃、夏休みにガールフレンドと毎日おじいさんおばあさんの所に行き、old coupleを見る機会があり面白かったそうだ。
blackberry 摘みの場面で、blackberry cobblerなる単語を教わった。大きな四角いブラックベリーのパイだそうだ。大好きだ、懐かしい、とおっしゃる。彼はカンザスのcountry boyだったのではと思わせられる。
「アンの人物像を上手く書けているか」聞いてみた。 “Very fine”という反応であった。今日は5ページ進んだ。
2005年08月23日
話題は「結婚」
8月23日 火曜日 12:30〜13:10 晴れ
J先生とオバサン3人のグループ・レッスン。彼はテキストを使わずに、「なぜ人は結婚するのか」とオバサン好みの話題を出す。彼によれば、最近30才位の人の結婚願望をよく聞かされるのだそうだ。
雑談でKさんは、「今日は夫が出張して家にいないので、ラッキーだ」と言い、私は「全てに退屈している、この天気にも読書にも夫とのデイリーライフにも飽きた」と言ったところだった。Mさんは遅れて出席。
オバサンたち一般の本音は、息子にはケアしてもらう女性を結婚によって確保して欲しい、娘は自立しているならそれでよし、というところのようだ。話はあちこち飛んでまとまらなかったが、tolerance, jump into darkness, biological trap, take care of the partnerという言葉が飛び交って、shareはかき消されがちであった。未婚のJ先生にはオバサン達のちょっと厳しいシニカルな言葉の羅列に、Wow!や目をむいての言葉のレピート反応が多かった。
J先生の結婚観を逆に聞いてみた。ごく若い頃には結婚したかったが、今は彼にとって結婚はしてもよし、しなくてもよし、part of lifeだそうだ。
オフィスのお姉さんに「盛り上がってましたねー、笑い声が何度も聞こえましたよー」と言われたが、一家言あるオバサンたちと若い先生の年代のギャップ、性差、お国柄の違い、人生経験の違い、言葉の壁等で、ポピュラーな話題だけに、意味が誤解されたり誇張されたりして爆笑することが多かった。3人だと反応すべき量も3分の1、イージーな授業だった。
2005年08月17日
イギリス人の先生に初めて会う
8月17日 水曜日 14:15〜14:55 晴れ
先回よりまる一週間のブランク、お盆の行事などでJapaneseな日々を過ごしたので、頭が英語モードにならないまま学校に着く。まっ、いいか、今日はマンツーマン・レッスンだから、直ぐに校正の作業に入ろう。
受付で聞くと、今日の先生は、イギリス人の女性E先生。初めてお会いする。じゃ、少しmy story=自著の紹介をして自己紹介をすることにしよう、と頭の中で英作文をして待つ。
E先生はとってもビューティフル。お化粧もバッチリきめていらっしゃる。
京都に行って今日帰ってきたところだ、まだバケイションの気分が抜けない、と明るく話される。京都は暑かったでしょうというと、曇りでstill(=風がない)、みんなから脅された程暑くなかった。金閣寺など京都は大好き、楽しんだ、とおっしゃる。イギリス出身と聞いているが、と水をむけると、マンチェスターの近くの町から来た、ここに来て4ヶ月半になる、この町もこの仕事も気に入っている、日本食も好き、だそうだ。発音が特にイギリス音で聞き取りにくいということもない、というか、ナチュラル・スピードで聞き取れない所は多々あるが、推測で理解し、あまり話しの腰は折らないのが、オバサン・モトコ流である。
“Holiday in Tacoma”を全体的に紹介したあとで、直ぐに校正の作業に入る。チェックの入った原稿だが、彼女は予め読んでいないようだ。4ページ進んだところで、チェックのない原稿に突き当たる。先週渡した原稿の約8ページが未チェックである。別のシートの束を持っていて、それはその後から最後まで赤ペンチェックのはいった第一バージョンの校正済みの原稿である(カナダ人のE先生がしてくれている)。それで、今日の校正の作業は止めて、未チェック分は次回までに見てもらっておくようにし、第一バージョンの最後までのチェック済みをもらってかえり、また第二バージョンを提出することにする。「The end」までのペーパーを手にし、先が見えたと安堵する。
残りの時間は拙著について聞かれる。どの位時間がかかったか、日記は毎日付けていたのか等。「ジャーナルの部分は帰宅後10日間で書いた。少々のメモ、予定表、写真、レシート、パンフレット、地図、旅行案内本などが資料。旅行記はそれまでに3回書いた、その手法は実は夫の旅行記の書き方から学んだ。彼もフランスやイギリスに旅行して、旅行記を書いている。8ヶ月後、本にするに当たって、前後を付け足し、ストーリーに仕上げた。本は自費出版で出した。新聞社の女性記者に送ったところ、幸いにも興味を引き、電話インタビューを受けて、全国紙夕刊に紹介記事が出た。それを知ったホストが本の内容を知りたがったので、英訳した。それには半年かかった、等々」述べた(つもり)。彼女は表情と相づちとで熱心に聞いてくれたように思われた。雑談の時、N校の先生は、決して、語の訂正をしないので、正しい表現で話しているのかどうか、心もとない。 “ ambitious”というコメントを聞いた。今、辞書を引くと、1「野心的な」の他に2「needing a lot of effort, money or time to succeed」とあるので、ここでは2の意味で言われたようだ。
another home stayはしないのか? I wish I could, but・・・・と出来ない事情を述べる。今度はイギリスでホームステイをしたいと、述べておけばよかった。ほんとに今度またアドベンチャーをするなら、イギリスだと思っている。
E先生は堅苦しいとかシャイなとかの形容詞はつかないイギリス人という印象を持った。
2005年08月09日
Shoptalk=仕事の話を楽しむ
8月9日 火曜日 12:30〜13:10 晴れ
今日はグループ・レッスンで申し込んでいる。受付のお姉さんはもう一人受講者ありと言われたが、現れず、結局ラッキー・マンツーマンだった。
J先生は教科書も持たず手ぶらで現れる。 いつものとおり“How are you?”で始まる。この暑さに参っていないか、聞いてみる。彼は去年は大変だったが、今年は慣れた、 “acclimated”という言葉で表す。ついで “ accustomed”という単語も書いて示し、 “ac……ed”の間を囲んで “climate” “custom”に注目させ、それぞれ「風土、環境に慣れる」「習慣、風習に慣れる」という言葉の意味を導く。なんてスマートな先生だろう!漢字の偏や旁、漢語の成り立ちを分析しながら日本語、漢字を学ぶのと同じだ。英単語暗記もこのような導入が必要だなー。
さて、相棒も現れないし、先生も原稿は持ってきていないし、雑談を続ける。カンザス出身と聞いていたので、カンザスの気温や大草原のローラの物語(確かカンザスも舞台になっていた)を話題にする。彼の地の気温は夏は44度、しかし、湿気が非常に少ないので、ここの夏とは違う。ローラの物語は彼の母親が大好きだった、お隣のミズーリーにローラとアルマンゾウが定住して、ミュージアムがある、等と話す。ちなみに、Missouriとは “man’s field”の意味だとおっしゃる(?)。
“What brought you here in Japan all over from Kansas? I’m curious.”と聞きたかったことを聞いてみる。彼は18歳でカンザスを出て、オクラホマ(?)の大学に5年行き、German linguisticsでmaster degreeを修め、一時オレゴン(?)だかに移り、その後、ベルリンで5年、bachelor of philosophyを取った。ベルリンでも英語を教えたし、ロシアにも半年位英語を教えに行ったことがある。ベルリンはチープに暮らせるが、チープであることに飽きた、そしてついに、日本に来た。それは、友達の紹介で我が町のN校の職にapplyした、唯一人の応募者であった、と笑っていた。この町に満足しているか、と聞くと、満足している、友達もいるとのこと。
「ところで貴女は15年間も英語を教えた、というが・・・」と英語教育について話を振ってくる。うっ、うっ!「ま、私の教職経験はパートだし、決められた面白くないグラマーの教科書を消化していくだけのjobだった。学校の教科書はまだまだ教受法がイマイチで充分でない、生徒も必ずしもmotivationが高いわけでなく、グラマーの時間はboring, just kill timeだったかもしれない。いわばI worked for money.」と正直に話す。 “regrettable but inevitable”と上手く締めくくってくれる。
自分もこの英会話学校で英語の先生をしている生徒さんを教えているが、なぜ日本で外国語と言えば、英語なのか?と質問される。うーん、難しいが説明を試みる。まず英語はドイツ語、フランス語などmixtureの言語だから応用性がある。歴史的には、明治の開国時、日本の “modernization” (この言葉が出てこなくて、civilizationと言ったら変な顔をされ、capitalization, industrialization等の言葉を並べて、彼からこの語を引き出した)のツールとして英語があったのだ、戦後は、一応階級制度のない日本社会において、学歴が社会階層上昇の一つの方便であり、学校教育の選別のツールとして英語があった。今インターネットの時代は言うまでもなく英語が世界共通語になっているからではないかと。この時、“Lingua Franca”=世界共通語という単語を習う。
もう一つ習った含蓄深い言葉は、 “SLA= Second Language Acquisition”。
Acquisitionとはlearning, studyingとは違う。SALはもっと深い意味での第二言語習得で、脳の一部がその習得言語化することだとおっしゃる。彼のドイツ語はそのようなものらしい。私も英語をそのように習得したいものだと思うと言っておいた、本当は今からでは心もとない願望なのだが。
最後に話題になったのは、どうして日本の英語は “communicative English”ではないのか?とまたしても難しい質問。政府の教育省の指導が遅れているのだということにしておいた。 “public English education”の他に、 “vast private English education in such as N school, E school, Z school, and many, many other small language schools”があるがどう思うか?と聞かれる。「これからはこれらプライベイトな英語学校のcommunicative Englishの教授法の需要が増すだろう。現にいくつかの大学や高校は英語学校に教師派遣を要請している。N校の先生達の出番だ。貴方の将来もsuccessfulであろう!」と締めくくったら彼も破顔一笑だった。
J先生も私も今日の話題は率直に興味深く楽しんだ。今日の話題のことを、 “shoptalk”= talking about jobと言うそうだ。 “Very nice talking to you, Motoko.”と言って別れて行った。
2005年08月01日
足治療医
8月1日 月曜日 13:20〜14:00 晴れ
R先生とマンツーマン・レッスン。彼女と先日オフィスの所で雑談をした折、「あなたの校正の仕事に興味をもっているが、なかなか時間的に合わなくて残念だ」みたいなことを言っていた。今日はタイミングがあったようだ。彼女はいつもとても明るくて元気だ。早速校正の仕事を、と、いう意気込みを感じたが、ちょっとお喋りを、と言うと、もちろんお喋りは大好きとおっしゃる。
外反母趾のメディカル・テーピングを受けに、車で3時間の県外の町まで行ったことを話す。整体士のような人(a specialist to adjust body frameと言ってみたのだけれど、chiropractorと言ってもよかったか)は米国にいるのか聞いてみた。そのような人はいないが、chiropodist(実は教室では正確に聞き取れていなくて、家で夫にギリシャ語ラテン語から調べて分かった単語) =foot doctorがいるとのこと。
自分はサッカーやバスケットなどいろいろなスポーツをして、いろいろな靴を履き、足を歪ませてしまったので、foot doctorにかかったことがある、足の歪みが身体全体の調子を狂わせるとおっしゃる。全くその通り、私の係った整体士の先生も同じことを言われたし、外反母趾の本にも書いてある、足は大事な機能を持っているのだと一致する。彼女は今はちょっと靴や足に注意を払っていない、と肩をすくめた。
さて本題の校正の続き。彼女は前に済ませた所も、ちょっと、と言いつつ細かく意見を述べる。私の突然の「主婦の家出的海外ホームステイ決行暴露」のくだりでは、クスクスと笑っている。
足の話と、細かな注意点や彼女の勘違いもあって行きつ戻りつしたので、2ページしかすすまなかった。終了の鐘の鳴る前に、こちらから校正作業の終わりを提案して、彼女がクスクス笑っていた部分について、「このストーリーのモトコという人をどう思うか?」聞いてみた。「この人はシャイではない、ユーモアがある、家庭人の義務をよく承知しているがそれでもなおホームステイを敢行した彼女の気持ちが分かる、クラスの前に目を通したときもgiggle, chuckleした。funnyだ。」「ではここの部分では、このストーリーはa successですね」「そうだ」とういような会話があった。先生のコメントがしっかり聞きたいのに、実はその正確な英単語をキャッチできていない。雰囲気だけで理解しているフシがある、と、こうして書いているとわかる。反省!もっとリスニングの訓練と、聞き返す勇気を持とう。
2005年07月26日
面白かった、ジャパニーズ・イングリッシュ
7月25日 月曜日 15:10〜15:50 晴れ
<校正“Holiday in Tacoma”>
I先生とマンツーマンで校正の続き。月曜日のこの時間は教室が4ルーム開いている。お互いの声が筒抜けでやかましい。気を引き締めてかかる。
I先生はなんと頭が丸刈りだ。彼はこの暑さに負けないように形から入った(?)と言った。(どんな英語で言ったか、分からない、トホホ。I want to beat the heat.とか、appearanceとか聞こえたようだ。)この暑さを少し話題にする。北米ではエア・コンがセントラル・コントロールなので建物全体の温度が適温になるが、自分のアパートはエア・コンが一つしかない、日本の家は壁が薄いので、暑さ寒さのコントロールが難しい等。insulation(=絶縁体)と言う言葉を教わった。教室は寒い位に冷房が効いている。彼は長袖シャツにネクタイをしている。仕事場と外の温度差が辛いだろう。
校正で面白かったのは、「チャレンジ!」と言う日本語に相当するところ。
自分を鼓舞して、 I said “Challenge!” to myself.としていたら意味が解らないと言われた。私が “Here, I want to encourage myself, saying「チャレンジ」.”と日本語発音とジェスチャーで説明する。(このチャレンジはどうもジャパニーズ・イングリッシュらしいと私も分かる。)彼は日本に来た頃この言葉が解らなかったが、と言いつつ、私の意図を理解して、 “Do your best.”だと言う。じゃあ、 “Do my best”(?)と聞くと、 “Do your best, Motoko!”がよいのでは、と。
なるほど、これだ、これだ!と嬉しくなる。
もう一つ、日本語化した英語で面白かったのは、elegant。「エレガント」は日本語では、とても良い意味のみで使うが、elegant にはネガティブな意味もあるとのこと。人物に使えば、ほとんど、selfish, egoisticなニュアンスがあるそうな。知らなかったなー。私の「なんてエレガントな生活!」は、 “What a beautiful and refined life!”でよいとのこと。
彼はまた、感情を込める言い方としてsuch〜、ネガティブさを減らすnot 〜too 〜とかを教えてくれた。このストーリー全体を(私の変身物語だと)踏まえて、アドバイスしてくれているようだ。7ページ進んだ。先は見えてきたぞ!
2005年07月19日
英語は難しい、けど、時にはヒットあり
7月19日 火曜日 12:30〜13:10 晴れ
ラッキー・マンツーマン、狙いどおり!前回に引き続いて、J先生。雑談で、「夏、ビーチ、角島」を話題にする。彼は夏は好きではない、角島方面では、土井が浜に行ったことがある、と言っていた。 “What place of USA are you from?” “I’m from Kansas.”わー、全く海には遠い、アメリカもど真ん中の中部の州だ。 “What brought you here?”と雑談を続けたかったが、校正の時間が少なくなるのでまたの機会に聞くことにする。
校正は7ページ進んだ。今回勉強になったことは、副詞の位置、副詞か形容詞かの選択、まだまだある、語の重複。
私はややもすると副詞を動詞の後ろ、文の最後の方に置く癖があるようだ。動詞の直前に置いた方が良いと教わった。また、動詞+副詞ではなく、動詞+形容詞+名詞の方が英語らしい文になることが分かった。「英語は名詞構文が好き」とは頭で解っているのだが・・・まだまだだなー。でも、その逆の場合の指摘箇所もあったから・・・うーん、英語は難しい!
語の重複を避けて、oneを使う所が数カ所あった。また2,3文を1文にしてすっきりさせた。
日本語では「エスニック」って良い響きがするが、英語でethnic はどうもあまり良い響きがしないらしい。具体的に「〜国」
私はややもすると副詞を動詞の後ろ、文の最後の方に置く癖があるようだ。動詞の直前に置いた方が良いと教わった。また、動詞+副詞ではなく、動詞+形容詞+名詞の方が英語らしい文になることが分かった。「英語は名詞構文が好き」とは頭で解っているのだが・・・まだまだだなー。でも、その逆の場合の指摘箇所もあったから・・・うーん、英語は難しい!
語の重複を避けて、oneを使う所が数カ所あった。また2,3文を1文にしてすっきりさせた。
日本語では「エスニック」って良い響きがするが、英語でethnic はどうもあまり良い響きがしないらしい。具体的に「〜国」のと表現するようにとのsuggestionであった。
“Going upstairs, I felt down.”は、期せずして、面白い表現だと言われた。そう言われてみれば、upとdownだからね、やったぜ、モトコ!無意識なところが、「脳天気なモトコ」の所以か。
“Thanks a lot. We did a good job.”で終わる。新しい教科書が来る9月までにこの校正作業をやり終えたいのだがと、先回J先生に言った折、彼は “We’ll do our best.”と言っていた。N校の先生達はとても協力的である。
2005年07月12日
interestingなレッスン
7月12日 火曜日 10:05〜10:45 曇り
J先生とマンツーマンの校正の続きをする。が、その前に “Can I have a chat?” “What’s new?”で先頃の “Active Listening, senior peer counseling”のことを話題にする。 “peer counseling”はよくあることだとのこと。私は「傾聴ボランティア(senior peer counseling)」に関して懐疑的である、と言ったところ、それはpersonallyにそう思うのかgenerallyに言っているのか、とつっこみがはいる。Personallyにだと率直に申し上げる。
“Active Listening”は会話学校の先生達にも必須のスキルであろう、と水をむけてみると、興味深いコメントを聞くことができた。
彼によると、「listeningというものは、文化によって違う。アメリカ人での場合は、interactive(相互に作用する)なものがなくては、listeningしたということにはならない。」つまり、一方がただ熱心に聴いてあげてもだめ、お互いに言葉が行き来しなければ聴いてもらった気がしない、ということらしい。
なるほど、お互いに言葉が双方向に飛び交って(突っ込みもその一部か)始めてcommunicationというものは成り立つという考えらしい。日本文化での「聴く」と英語文化での「listen」、またcommunication、counselingといった言葉の根源的な意味を考える契機になった。
校正の作業はセカンド・ヴァージョンを基にしたので、すいすいと7ページ進んだ。相変わらず冠詞、前置詞が難しい。自分ではユーモアで表現していた部分に?のチェックが入っていた。趣旨を説明したら、意を酌んだ適切な表現をアドバイスしてくれた。
「nomad=遊牧、流浪の民」についてベネディクト・アンダーソンの「幻想の共同体」を援用しつつ書いたところの意味は通じるか聞いてみた。少し手直しをしてOKになった。J先生はその本は読んだことはないが、“a kind of nomad myself”と言われた。日本にいる英語の先生は、良い意味でのそんな人が多いと思う。
私たちの年代の主婦像のくだり、「解るか?」「I see such kind of housewives」と内容に関して話題にする。アメリカの場合、年代と共に地域によりかなり差があるらしい。彼のお母さんの例など聞くことができた。
今日のレッスンは雑談を含めとてもinterestingであった。
投稿者 mota : 22:41 | コメント (0) | トラックバック
2005年07月04日
ラッキー・マンツーマン
7月4日 月曜日 12:30〜13:10 雨
予想を裏切らず、ラッキー・マンツーマン。こんな曜日、時間帯だからねー。オフィスで、来週のマンツーマン・レッスンのための再校原稿10枚を渡しておいた。グループ・レッスンの教科書を貸し出してくれる。担当はI先生とのこと。I先生は真面目だから、きっと雑談をちょっとと教科書を進めるだろう。
ところが、現れたI先生は「今日はどこからか?」とおっしゃる。「えっ、グループ・レッスンなのにいいのですか?」「貴女のチョイスによる」と。じゃあ校正をお願いしたいが、その前に、「small(?) talkを」と言って、予習してあった「同窓会」の話をする。
Alumni get togetherとreunionとはちょっと違う、どちらか?など質問と応答で話す。私の同窓会は前者、30代から70代までが集う。 “How about your trip in Japan?”と彼の先頃のvacationに水をむけてみる。神戸、奈良、京都、富士、東京に行ったそうだ。一番好きだったのは、神戸。genuine, friendly, multiculturalなところが大層気に入ったそうだ。関東より、関西の方が好き、東京は買い物位で魅力がないそうだ。自分たちは旅行者で気楽な格好をしていたら、低く見られたような気がした、と言っていた。彼は日本が好きだが、この町では、feel differentなので神戸のような町に行きたい、この町では友達ができない、と率直な事を述べられる。うーん、わかるなー、若いしなー。この町は若さや活気がないし閉鎖的だよなー。
さて、校正の続き。私は再校した原稿を自分の分は持ってきていない。I先生のを二人で見ながらチェックしていくが、まだまだ、冠詞や時制で訂正する所があった。2ページほど行ったところでそろそろ終わりの時間になりそうだったので、ここで述べている、アメリカ人のfriendlyさについて話題にしてみた。「自分はskeptical about generalizationだが、80%のアメリカ人はnice and friendly、彼らはquietだ。しかし、一部の人は、 “zealot”だ」とおっしゃる。“What’s zealot?”と初めて聞く単語の意味を尋ねる。 “Some people take religion too far.”ブッシュを始めpoliticsとreligionをミックスする人がいる、と率直且つ批判的なコメントを聞いた。ワンツーマンだと、こんな会話が出来て楽しい。ラッキー!!!N校の先生はみんな率直で、胸を開いて話してくれるように思う。
投稿者 mota : 15:19 | コメント (0) | トラックバック
2005年06月27日
効率のよい校正作業
6月27日 月曜日 14:15〜14:55 晴れ
J先生が担当。 “Thank you again.”で始まる。というのは、先の土曜日、motaの畑の最後のズッキーニとハーブと花のブーケをアレンジして、N校のスタッフと先生にプレゼントしたのだ。香りと色彩にみんなとっても喜んでくれて、にこにこ顔だった。皆さんに喜んでもらえて、全く、 “My pleasure!”だった。バジルやローズマリー、フェンネル、ルッコラ等のハーブの束はJ先生にと意識していた。その日も彼は満面の笑みで “I will be happily cooking.”と言っていた。今日聞くと、まだ料理していない、明日、友達が来るのでパスタの料理に使う、そうだ。
ところで、実は、、、、魂胆もあった。校正のレッスンを効率よくするための要望を伝えたかったのだ。お陰で前もって初稿のゲラを入手して家で再校し、レッスンの時間は私の疑問点に答えてもらう形式になった。 “Apple polishing”ならぬ “Zucchini polishing”かなー(?)オバサンの使う「て」ではある。
今日は8ページ進むことが出来た。特におもしろかったのは、go とcomeの使い方。あるパーティで母親の会話、「(ふらふらしていた)息子が大学に戻ってきてくれて嬉しい」と言う日本語を訳して、 “I’m happy my son has come back to school.”としていたらチェックが入っていた。なぜか解らず聞くと、ここでcomeというのは会話の場=パーティの場になるから、 “my son gone back to school”とすべし、と言われて、なるほどと合点した。もう一つ、
倒置法。頭では知っている、高校の文法の時間に生徒には教えたのに、実際には使えていなかった。“Only・・・we do 動詞・・・”と書いた所にチェック。「これは強調のdoなのです」と言ったところ、倒置の説明があった。“Only +副詞 do we 動詞・・・”で副詞句を強調するのだった!全くそのとおりだ。
最後にJ先生に感想を聞いてみた。今日読んだ部分をどう思うか、アン&ピーター夫妻の人物像が書けているか。「Interesting. This couple is unusual.自分は2カ国語をしたが、こんなに2カ国語でお話は書けない。文化の比較が書いてあるのがとてもおもしろい」との答えだった。平均的アメリカ人の反応かな(?)、と思う。
投稿者 mota : 19:25 | コメント (0) | トラックバック
2005年06月20日
お金がかかりすぎる英語遊び
6月13日 月曜日 14:15〜14:55 晴れ
マンツーマン・レッスンで"Holiday in Tacoma"の校正の続きをしました。今回はR先生。彼女とは3回目のレッスンです。原稿のネイティブ・チェックに関しては初めて。雑談なしで、直ぐに読んでいく。今回は、パラグラフを切って整えた原稿を5ページ分持って行ったので多少読みやすくなっている。
冠詞が足りないところ、並列の仕方、コロケーションなど、彼女が引っかかる所を全部訂正していった。時間一杯使って5ページほど進んだ。私は訂正を書き込んだり、アドバイスをメモしたりで忙しい。発する英語は"I see.""OK.""I understand.""Thanks."位である。
彼女は時々、フフッと笑っていたので、最後に、”How did you like it?”と聞いてみた。
"Humorous! I enjoyed working on it."と言われた。もう一押し、何か意味のある英語を喋らねばと、「ある作家の言葉に、神は細部に宿り="Truth exists in details."がある。私はこのストーリーをそれに則ってdetailsばかりを細々と書いているのだが、Does it make sense?」と聞いた。"Exactly. I agree with you."と答えられた。
「これからは、もう一度段落を整理した物を予め手渡す」と言うと、"BIG project!"と言って去った。
40数分間で9000円の英語のお遊び、この調子では先が長〜い、お金もかかるー、どうしよう?
オフィスで、2週間先の予約を、1ポイントですむ、グループ・レッスンにしてしまった。高い英会話教室で英語を話さなかったら、とても損をした気になるオバサン・モトコでした。
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2005年06月13日
高価な英語お遊び
6月13日 月曜日 14:15〜14:55 晴れ
マンツーマン・レッスンで"Holiday in Tacoma"の校正の続きをしました。今回はR先生。彼女とは3回目のレッスンです。原稿のネイティブ・チェックに関しては初めて。雑談なしで、直ぐに読んでいく。今回は、パラグラフを切って整えた原稿を5ページ分持って行ったので多少読みやすくなっている。
冠詞が足りないところ、並列の仕方、コロケーションなど、彼女が引っかかる所を全部訂正していった。時間一杯使って5ページほど進んだ。私は訂正を書き込んだり、アドバイスをメモしたりで忙しい。発する英語は"I see.""OK.""I understand.""Thanks."位である。
彼女は時々、フフッと笑っていたので、最後に、”How did you like it?”と聞いてみた。
"Humorous! I enjoyed working on it."と言われた。もう一押し、何か意味のある英語を喋らねばと、「ある作家の言葉に、神は細部に宿り="Truth exists in details."がある。私はこのストーリーをそれに則ってdetailsばかりを細々と書いているのだが、Does it make sense?」と聞いた。"Exactly. I agree with you."と答えられた。
「これからは、もう一度段落を整理した物を予め手渡す」と言うと、"BIG project!"と言って去った。
40数分間で9000円の英語のお遊び、この調子では先が長〜い、お金もかかるー、どうしよう?
オフィスで、2週間先の予約を、1ポイントですむ、グループ・レッスンにしてしまった。高い英会話教室で英語を話さなかったら、とても損をした気になるオバサン・モトコでした。
2005年06月09日
アメリカ人の反応
6月9日 木曜日 14:15〜14:55 晴れ
<An American reader’s comment>
マンツーマン・レッスン。 J先生は “What’s new?”で始める。最近ブログを作ったと答える。私の発音(web blog)が悪いのか、一瞬間があって、“Are you blogging? Wow! You are a blogger! You are expanding into digital world!”と驚かれる。こんなオバサンが、と思われたのかもしれない。他に何かないか、さらに生徒のお喋りを促す。さすがベテラン。ズッキーニの収穫の話をする。毎日5,6本採れて、ハーブと一緒に友達に送っていると言う。彼はズッキーニやハーブの菜園が恋しいそうだ。アメリカの家ではお母さんが菜園やハーブ園を持っていて、その一部を子供の頃任されていた、それを使ってクッキングをしたとか。 “Do you know how zucchini grows?”と問うてみる。彼はvineがどうのこうのと言い、ラティスの絵を描いてぐねぐねと線を走らせる。違う違う、家のは、と写真を見せた。彼によるといろいろ種類があるらしい。彼はアメリカのどこの出身なのかしら?こんど、聞いてみよう。
さて、 “Holiday in Tacoma”の校正の続き。彼は細かく見ていく。
DST6:00=Daylight Saving Timeの略で6時と書いていたのだが、彼、アメリカンの読者には、その略記号は解らないし、夏時間はただ時計の針を回すだけの当たり前の事、なので特別言う必要がないと言う。私は夏時間も初めての経験で述べたい、と言うと、その説明のセンテンスが必要であると主張する。
「朝食は各好みの物を自分でよそって食べる」と述べた段でも、彼はそれはアメリカンには当たり前のことなので、もう少し説明的に書くべきだと言う。
一番おかしかったのは、「新聞を読みながら朝食を取れば(家でしているように)、お通じ(loosen bowels)に良い、と思った」という件だ。彼は、「普通アメリカ人はbowelsに言及することはない」とおっしゃる。わー、はっはっはー、ladiesが言ったり書いたりするもんじゃない!ということらしい。私は「日本語版の読者でそのことにコメントをくれた人がいる。緊張した時、特に旅に出ると、お通じを整えるのは大事な問題なのだが、そのことに言及した旅行記は読んだことがない、この本では、さらっとそれにふれてあって感心したと言われた。実際私もそうだし、本では緊張度を測る物差しとしてbowels問題を軽く入れたのだ」と説明する。彼は筆者の意図するところを重んじて、 “It might help my nervous bowels loosen”とhelp, nervousを加えてくれた。loosenはまずいか、moveの方がお上品か?今度聞いてみよう。
F.T.Annを一番最初に使う時は、 “Fierce Teacher Ann (F.T.Ann)”と書くべし。F.T.Annと単なるAnnの使い分けの説明は解ってもらえた。日本語でも「アン先生」と「アン」とを使い分けたが、「・・・せんせい」と言うとき、尊敬と共に多少のユーモアと皮肉を込めると説明した。私はAnnの言う “a tease”を意図している。
オノマトペア、「なんちゃらかんちゃら、ぺらぺら・・・」は “Blah, blah, blah…”または “Babble, babble, babble…”だと教えてもらった。
全体に英語では非常に説明的にならねばならないようだ。また、英文writingでは “systematical or clearly marked”でなければならないことを指摘された。母国語ではいかに無意識にライティングを行っているか、よく自覚させられた。また、日本語で文を書く事と英語で文を書く事の違いも大いに勉強になった。
2ページしか、進まなかった。J先生は “Nice seeing you again.”と、機嫌良く終わった。外のベンチでちょっと疑問点を電子辞書片手に調べていた私を見て、通りかかったJ先生はにっこり笑って通り過ぎた。日本のオバサン・ライターは、アメリカンのJ先生を戸惑わせただろう、クックックッ。
笑いながらも、家に帰ってちょっと心配になった私は、Dに意見を聞いてみた。「それは、文化の違いね。日本では『できちゃった婚』などとわりと口にするけど、アメリカではそういう事は言わないらしい。文学でも、谷崎潤一郎の作品には美しい女の人の下痢だの何だのの描写があるし」とのこと。そういえば、壇ふみ、阿川佐和子両女史の旅行記にもお通じの話があったことを思い出した。いいんだ、モトコ流旅行記で。
投稿者 mota : 22:51 | コメント (0) | トラックバック
2005年05月30日
ポイント・オブ・ビュー
5月30日 11:40〜12:20 晴れ
I先生が担当。始めに少し雑談。私は大阪のフレンチ・レストランにランチに行った話をする。オープン・キッチンで、一人のシェフが40人以上のランチ客をさばくのを目のあたりにして、驚いたこと、息子の家の訪問もできて満足な1日であったことを話す。彼は6月の始めから18日のバケーションを取るとのこと、友達が来ていて彼女と一緒に日本中を旅行すること、今は変則的に週4日、集中的に仕事をしている、すぐの休みにわくわくしていると話す。
さて、“Holiday in Tacoma”の校正、先回のsuggestionで、point of viewをしっかり考えることが出来たとお礼をいい、2,3のtenseの質問をする。毎日の表題はstory tellerが語ったものとして、本文とは別格でイタリックスにする必要はないとのこと。彼は終わりまで目を通して、全体の見地からtenseの取り方もアドバイスしてくれた。私の作は “behind-sight knowledge”で書かれている、“20/20 vision”(視力のことをいうらしい、“perfect vision”)があるのでpresent tenseで書いてはいけないらしい。lisntening力不足で(?)です。
文が長すぎるところを具体的に短く区切った文で、重ねてゆくこと。andで列挙する場合の収まりの良い並べ方。「プレゼントする」に当たる英語はgiveでよいこと。2,3の意味の判りにくい表現に言葉を足して、英語リーダーに解りやすくする 文が長すぎるところを具体的に短く区切った文で、重ねてゆくこと。今日は3ページしか進まなかったが有益な校正レッスンであった。
さて帰りにオフィスで、ポイントの買い増しキャンペーン(彼らは「コース見直しキャンペーン」と言う)の話をする。今日のようなマンツーマン・レッスンで私の英文を見ていただくなら、今後このようなレッスンが10回位必要と思われる。ネイティブ・チェックの費用として、提示のプラス40ポイント分66500円は安い。それで、「レッスン100回コース」に変更を申し込んだ。ところがいざ、というときになって、先の提示シートに計算ミスがあることを告げられる。78550円なのだそうだ。1ポイント当たり600円高くなる。しかし、乗りかかった船、降りられないのがモトコさん、結局、そのお値段で40ポイントを買い足してしまった。意図なき、単純な計算ミスなのかもしれないが、ちょっと、してやられた気分が残った。
2005年05月23日
ネイティブ・チェック on「タコマの休日」英語ヴァージョン
5月23日 月曜日 12:00〜13:10 晴れ
今日はマンツーマン・レッスンを取った。先生はカナディアンのI先生とのこと、彼は文学青年だから安心する。題材として、拙著「タコマの休日」英語ヴァージョンを資料として渡してある。私の要求するproofreadingの程度を伝えるシートもつけてある。
拙著 「タコマの休日」は単なる日記ではない。アンは “Not only a journal but it’s a STORY!”と言った。ホームステイの日々は毎日の日記形式で書いているが、それに前後の筆者の状況と心情を加え、「起承転結、落ち」まで書ければ本望だ。今日は「起」の部分が主であったが、I先生はその点をよく納得して読んでくれ、筆者の心情を問い、適切な語句の挿入をアドバイスしてくれた。彼は名編集者だ!とても嬉しかった。
私の感謝に彼は、自分は大学でこういうwritingの勉強をしたのでなんでもないことだ、と言っていた。後でお姉さんスタッフの人に、「家に持って帰って全部読んでくる」と言ったそうだ。良い先生に当たってよかった、Whoopee!
まず、要求シートを読む。その中で「“WORD”が提案する校正は済ませてある」とはどういうことかと聞かれる。スペルチェックや明らかな文法間違いは訂正してあると答える。先生は「スペリングは自分でも不確かなものがあるからそれはよい」と安堵される。そのような機械的なチェックに時間を取られるのは惜しいからお互いに有益である。
私の要求は、①筆者の言わんとしている所がよく解らない英文の訂正、②パラグラフを分けたほうがよい箇所、③tenseがおかしい所の指摘、④文体について、なるべく日本語版の軽さとユーモアを取りたい、且つ、外国人が書いた英語であるというtasteが残ってよい、といったのものである。
先生が読んですでに校正の印が入っている数ページを一緒に読み進めてsuggestionを受ける。彼はできうる限り原文を尊重するやり方のようで、「ここはこの語を使うとよいと思うが、あくまでチョイスとしてある」という風だ。私も今日読み返して不適切な語や不確かな点を質問しながら、二人で協力してよりよい英文になるように作業を進めていった。今日は5ページまで進んだ。
印象に残った校正、先生のsuggestionは以下のとおり。
①私は“a housewife”をいわゆる「主婦=家事を全面的に担う人、結婚したら当然妻」という意味で使っていたが、現在アメリカでは「housewifeは一つの職業として選ぶものである」と言う。いわゆる「専業主婦」か。だから私の「主婦」は “a traditional housewife”と言うのだそうだ。
②数カ所に同じ語の繰り返しが見られた。repetitionは英文では特によくない。知ってはいたが、実際には見過ごしていて、先生は数カ所指摘してくれた。
③対比する語を明確にする。例えば、‘school English’と使いたければ “brush up on my English”は “brush up natural(or spoken) English”とすべき,とアドバイスされた。とても勉強になる。
④so calledを「いわゆる」という日本語訳感覚で使いすぎた。so calledは「人が言うところの〜、事実には関係ない」と言ったニュアンスがあるようだ。聞き取り力の不足で今ひとつ理解できていないが。
⑤パラグラフを細かく区切るべし。一人のquotation に一つのパラグラフが基本。
⑥point of viewが変わるところ(基本的には一人称で書いているのではあるが、単調さとユーモアを取り入れる方法として、story tellerがこの一人称の人物を外から見て述べるところがある)に彼は理解を示し、行を2行開けた私の工夫を評価してくれた。イタリックで書いてもよい、とアドバイスがあった。なるほど!!!日本語で書く場合、自然に自由にビュー・ポイントを変えていけるのだが、英語の場合どうしたらよいか、しかと解っていなかったので、貴重なアドバイスである。イタリックにして明確にしよう。
レッスン修了後、Yお姉さんにちょっとカウンセリング・ルームまで、と誘われる。「どうでしたかぁー?」といつもの誘導質問にはまって、今日の感想、とても満足した旨、を述べる。「この調子で時々マンツーマンを受けられるとよいと思います。それにあたっては・・・」と、さらなるポイント購入キャンペーンのお勧めがお姉さんの今日の目的であった。「今なら買い足しポイントがこんなにお得!」というペーパーを見せてくれる。うーん、N学校は商売上手だとはこのことか。すぐに返事をしてはいけません、家でじっくり考えよう。「あ、今から映画に行きます。また、お返事します」と切り上げた。
実際、映画、リチャード・ギアの “Shall We Dance?”の開演は10分後に迫っていて、昼食抜きで見る羽目になった。キャッチコピーによる「幸せ過ぎたらダンスを習おう」の「幸せ過ぎるけれども何か不満足な男」の心情が、「タコマの休日」以降の自分とオーバーラップして、泣けてしまった。
2005年05月16日
お喋りは金
5月16日 11:40〜12:20 晴れ
イェーイ、今日はラッキー・マンツーマン。こんな時間だからね。まだ午前中の開始なので、ルームは一つしか開いていない。先生はI。真正面に座りハローの後直ぐに、 “Would you speak a little slowly for me today?”とお願いする。I先生は「もちろんオーケー、そう言ってくれて嬉しい。日本人はなかなか自分から要望を出すことをしないからついマイペースでいってしまうことがある」とおっしゃる。
雑談。私は今進めているタマネギ染めのバスケット作りについて話す。I like making things.と言ったら、後で、making thingsでは漠然としていてイメージがわかない、making craftと言うべし、と教えられた。タマネギ染めの触媒を何というか、辞書で調べてよいか?と聞くと、自分で説明せよと言われる。 chemical substancesで切り抜けて、その違いで違う色が得られると説明する。色は後で塗り付けるのか等、時々質問を受けながら、モトコ・オリジナルのバスケット作りの説明をする。
「貴女は長く喋る点がよい」と言われる。今日は一人なので遠慮なく喋っていたのだが、その点を誉められるとは、ウーン、さすがだなーと感心する。先生は生徒が英語で発話することを勇気づけてくれたのだなー、有り難い!
I先生の好きなことは、映画を見ることだとおっしゃる。それからは、映画の話となる。彼はなかなかの文学青年のようだ。現代のより古い映画の方が好きだそうだ。一番最近見た映画は?と聞くと、“Hatari”、ジョン・ウェイン出演、話の内容はともかくアフリカの動物狩りの映像がとても素晴らしかったそうだ。私は、リバー・フェニックス主演の「旅立ちの時、Running on Empty」やアンソニー・ポプキンズの「羊たちの沈黙、Silence of Lambs」を話題にする。彼もどちらも見ていて話が会う。Running on emptyとはrunning out of gasoline、「結束の堅い逃亡家族が終わった」ことを象徴しているそうだ。主人公が弾いていたピアノ曲が何だったか知りたいと言ったら、今度調べておいてあげると嬉しいことをおっしゃる。ポプキンズの演技に二人で感嘆する。悪役が魅力的なので、こういうのを “anti-hero”と言うのだと教えてくれる。
二人で雑談に盛り上がった。
さて、授業。人を紹介する3つのセンテンスを聞かされ、フォーマル度のランク付けをする、situationを述べる等。一番のミスは、busをbossと聞き間違えたこと、それでsituationを想像たくましく作り上げてしまった!
文法事項は、関係代名詞のwhich, thatの使い方。choiceがある時はthatよりwhichの方が好ましい、と明快な使い方を教わった。教科書を見て、関係代名詞で繋げた文を作る練習をした。キンコンカーン。
今日は、時間の半分は雑談に取ってもらったが、I先生は真面目だから授業も効率よくしっかりされた。久しぶりに映画の話ができて楽しかった。先生も楽しんでいたと思う。
投稿者 mota : 22:50 | コメント (0) | トラックバック
2005年05月10日
ディベイト・レッスンで奮闘
5月10日 火曜日 3:10〜3:50 晴れ
相客は20代(?)女性、小学校の非常勤の先生をしているとか(名前は聞かなかった、ミス・Tとしよう)。N校には1年位まえから来ている、始めからレベル3ですか、と驚かれる。以前A校に行っていた話をする。彼女の友達が今年からA校に行っている、比べてどうか、と聞かれる。A校はどんどん生ぬるくなっているようだと話す。ここは先生の話すスピードが速くてついて行くのに苦労していると述べる。
元気よく現れたのは、R先生。別のルームに行く同僚の女性の先生はキッズが初めてでscary だと言っている、私はfunだけれど、等とおっしゃる。
ミス・Tは目敏く、 “I like your ear rings.”と先生の銀細工とトルコブルーの揺れるイアリングを話題にする。オー、これはかなり英語慣れしておられる人だぞーと、ちょっとひく。「これはお母さんが送ってきた。小さなパッケージで何かと思った。これを着けた写真を撮って送った」等、R先生は話を向けられるとかなり早口で元気に応答する。
What’s new? ミス・Tは特別何も〜・・・、“What did YOU do in Golden Week?”と彼女の方が聞く。R先生 は下関に行って源平のボート合戦を見た、岩国の米軍キャンプの公開デーに行った、今日こんなに良い天気なのにモールの建物の中で仕事に戻るのは辛い、等と早口で元気に明るく話される。
ここで私も入らねばー、 “One of these beautiful day, I went hiking in the nearby mountain…walking up and down to two hill tops about 500 meter high…… I enjoyed walking for a half and three hours, hearing birds singing and the stream running…”と参加した。彼女は自然の中のウォーキングに共感し羨む反応だった。(何という英語で表現したか? “in the nature”以外忘れたが、そういう感じを受けた。)
さて本題。今日は「Beauty Pageants=ミス・コンテストに賛成か、反対か」というトピックで、教科書の賛否両方の言い分を読まれる。実はこの教科書のページは以前もらっていて目を通したことがあるので、大意はすぐにとれる。両者の言い分をsummarizeさせたり、どちらの立場を取るか、その理由を言わせたりする。私たち二人とも、賛成論者だったので今ひとつ盛り上がりに欠けた。
role playingでは、「市議会でミス・コンを開催する案件に関して、賛成派、反対派に分かれて論争せよ」という設定であった。私は反対派のロールをふられた。苦し紛れに、ミス・コンは今やジェンダーやフェミニズムの点からも反対、not fashionableということにした。うーん、語彙不足で説得力なかったなー。論争は日本語でも出来ないのに・・・難しい。
他の練習は先生の言うセンテンスのリピート、最後に語彙の使い方に関する正誤問題。Many audiences are listening to the music.ではまずくて、Large audience というべし。
キンコンカーンで終わり、出てきた同僚にHow was it?と聞いていた。習う方も難しいけど、教える方だってとても大変なんだよねー。
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2005年05月05日
またもや、ちんぷんかんぷん
5月5日 木曜日 3:10〜3:50 曇り
今日は4人の生徒(カヨさん、チズさん、Kさん、モトコ)にI先生。初めてお会いするチズさんはカヨさんとはお知り合いのような40代の女性。Kさんは若い男性。 “What did you do today?”で始まるのがI 先生のやり方。「今日」と限定するところが彼の作戦だと思う。雑談に時間を長く取られないように、教科書をちゃんとやり終えたい、という真面目な先生なのだろう。女性のお二人が何と言われたか記憶がない。男性は「子供のおもちゃを作ったが、3度共にエンジンが壊れて上手く出来なかった」と、若いお父さんのようだ。そういえば、今日は子供の日だなー。私は「ガーデニング」。seedとseedlingの違いは何かと、みんなに先生が聞く。女性達が答える。
さてすぐに、教科書へ。 「Double O sixのitinerary、006とはスパイである」と説明がある。まずlistening。
主人公のスパイが、捕まって後45分で爆発が起こるのだが、なんとか逃れるべく活躍する話のようだ。鮫の居る水槽があって餌食にされる、とも聞こえた。しかし、半分しか聞き取りできない。カヨさんは以前にこの課をしたことがあるみたいだ。聞き取れたかどうかのquestion & answerの後、教科書の表題ページを開けさせ、先生が読んだ続きの話の部分をreadingさせる(ということは家に帰って教科書を全部読んで解ったのだが)。速く読み進まねばと焦る気持ちで充分理解できない。この部分について、question & answer。皆さんはかなり速く読めているようだ。私は話についていけない。今日も「ちんぷんかんぷん」になりそう、スパイものってよく知らない話だしなー・・・・ 主人公はどうなったか、と聞かれて、一応脱出に成功したことは分かったので、 “They flew a helicopter.”と答えたら、「物語は過去のことであるが、現在形や未来形で表現しなければならない」と訂正された。実況中継的現在形か(?)と理解する。
レッスンは進み、文法事項のお勉強に移った。今日は関係詞where, which, who, whose の非制限用法のようだ。例文を順番に口頭で作っていく。私の番、練習問題をさせられながら、自分が何を勉強しているのかがやっと解っていくありさま。日本語の教科書を見ながらだったら直ぐに解ることなのだけれど、listening, repeat, answerを口頭でするので難しい。
音の消滅は、… where he was given a transmitter.のhe のh音は速く喋ると消えてしまう。A mini-sub(submarine)がa many subと聞こえてしまったこと(many a+名詞、で多くの〜と混同)は帰って教科書を読むまで全然気がつかなかった。トホホッ。
キンコンカーン、終了の合図。I先生は止めず、この物語がこれからどうなるかみんなに聞く。私はほとんどちんぷんかんなので、 “They fall in love and live happily forever.”と陳腐な物語の締めくくりの語句を述べて逃げる。スパイものになんともそぐわないとは思ったが。帰って教科書を見ると、しゃれたオチがついていた。幼稚なオバサンを露呈してしまったなー。
早く教科書が欲しい!全部を予め目を通しておけば、多少、話題について行くのが容易になるのではないか? I先生の英語の発音も難しいことが判った。car, miniのアーやイの音質は今まで私の耳にインプットされているのと、まるで違う。あー、難しいレッスンだったなー。レベル4に変えてもらおうか、本気でかんがえている。
投稿者 mota : 22:35 | コメント (0) | トラックバック
2005年05月02日
ラッキー・マンツーマンを楽しむ
5月2日 月曜日 3:10〜3:50 晴れ
<Free conversation: シアトル & 本>
今日は早めに受付をすませる。スタッフのYさんと雑談。教科書のコピーを前もってもらう。今日は「ラッキー・マンツーマン」であることもおしえてくれる。イェーイ!さらにあのシアトル出身の女性Rさんが今日の先生だと判る。ワーイ、ラッキー!このチャンスを待っていたんだ。
実は、今日、もし、またマリさんやカヨさんとご一緒したら「タコマの休日」をもらってもらおうと、拙著2冊を持参していた。ついでに英語ヴァージョンも一部携えている。ともかくR先生と一対一なら、introductionは、シアトルから私のホームステイへ、さらに本制作、英語ヴァージョン作成まで喋れるかもしれない。3人の男の先生にはintroduce myselfで拙著の話は多かれ少なかれ話した気がする(英語ヴァージョンの話はまだ誰にも話していないけど)。今日は雑談の時間も一人占めだから、一気にそこまでいけるかもしれないぞ。
R先生は思ったとおり、明るくて気さくなアメリカンの風情。 “Nice to meet you, R.”と大胆にも、初めからファースト・ネイムを入れて挨拶すると彼女はびっくりした様子。J先生やS先生から、貴女がシアトル出身であると聞いていて、ずっとお会いできるのを楽しみにしていた、と述べる。「シアトルと言えば、私もその近くでホームステイをして・・・云々」とモトコ大得意の話をさせてもらう。彼女のことも尋ねる。アンが言うところの「North Westerner は違う」と言う点をどう思うかと聞くと、“North Westerners are easy-going.”とおっしゃる。“They are very nice and open-minded.”と付け加えさせてもらう。R先生のことで判ったこと:シアトルで生まれ育った、大学はワシントン大学でコミュニケーションを専攻した、日本に来る前はラジオ局(99.9 KISW, The Rock of Seattle などとメモっているが、ラジオ局の名前?よくわからない)で働き(パートタイム・ジョブだけど)、またon line learning(N校のギンガネットのようなもの、とMMレッスン室を指さして説明。数カ国語の語学の中に日本語もあったそうな)を手伝っていた、日本に来たのは横須賀のnavy baseの家族のコミュニケーション関係のジョブで3ヶ月居た、その後base以外の日本と日本人にふれ魅惑されてこのN校の仕事を選んで来日した、等々。
私の本の話にも大いに興味を示される。はっきりした大きな声でどんどん喋り私も言いたいことがたくさんあるので、聞き返すこともほんの少々に止め、お喋りを楽しむことに専念する。お互いに話が弾む。教科書に進む雰囲気もない。彼女は読むのも書くのも好きだと言われる。彼女と共通するものがあるような気がしたので思い切って、 “Could you have just a look at my book?” “Sure. Of course.”で足下の鞄から日本語版の拙著と英語ヴァージョンを取り出して見せる。彼女は興味津々で英語ヴァージョンの始めのページを小声で半分以上読んでいる!わーい、私の英語を読んでもらって感激!「自分もスペイン語をしたけれども、こんな風に本一冊を外国語に訳すことはできない、すごーい!」みたいなことを言われる。どんな英語の表現だったか、興奮して舞い上がっていたので覚えていない、残念!!!
“language identity”と言う言葉はあるかと問うてみる。どういう意味で使っているのかと聞かれるので、「私は使う言語で、自分のアイデンティティが変わるように思う。英語で話したり書いたりする時は、日本語で喋ったり書いたりしている時よりも、ずっとfrank and open-minded, less shy and more aggressiveに性格が変わるように思う。私の両方の本を読んだ友達もそれを感じると言っている」と説明する。彼女はそういう言葉はないけれども、“identify oneself with a language” の名詞形として使ってよい、そして意味するところを説明すればよいとおっしゃる。もっともこの説は私の創造ではない。作家の水村美苗氏も自著「私小説Left to Right」で述べておられるし、最近読んだ誰かのエッセイに「言語自己認識」なる言葉があった(イタリア語の通訳ガイドの彼女は日本的自我とイタリア的自我の二つのアイデンティティを感じるそうだ、それは人生を豊かにしていると言う)。
最後にモトコの “my ambition” を述べる。今度またシアトルに行ったら、そこでI wish to go to community college or adult school to take a writing course and have my story edited fine. Is it possible for me to do that?” “It sure is. There are lots of people of all ages studying in various courses.”ということであった。いわゆる順当な若い学生のことを “traditional students”と言うことを知った。彼女も帰国したらまたそういうところで、Spanish, photography, calligraphy(?) 等を学びたいそうだ。
「私の野望の実現はなかなか難しい今、ここのマンツーマン・レッスンで私の英語ヴァージョンを少しずつ見てもらい英語を直してもらうことも考えている」と述べると、その時は「どの程度の訂正を望むか、前もってしっかり方針を定めておくように」とアドバイスされた。大事なことだ。
他に今日学んだ言葉: time consuming(家事にもいえる)、 excerpt(引用する)、 small increment(「細切れの時間を利用して訳していった」と言った時、この語を教わった。さて、どういう風に使うのか、今、しかとはわからない、困ったなー)
帰りに受付のYさんとTさんにも、拙著の宣伝をし、一部(喜んで?)受け取ってもらった。今日は本当に英語でも日本語でもテンションが高く、 “boastful Motoko or Motoko proud of oneself”であった。「楽しむオバサン生徒」として許してもらおう。
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2005年04月28日
レベル3は難しい!
4月28日 木曜日 3:10〜3:50 晴れ
<ちんぷんかんぷん>
一週間の間があいて、今日は、生徒が三人(カヨさん、マリさん、モトコ)のクラス。先生はカナディアンのI先生。先生の顔を横から眺める位置に着席。”What did you do today?”で始まる。
Today? (昨日はハイキングをしたのにナー)今日は美容院に行って髪を切った、気分が良いと答える。“feel lighter?”と聞かれるがlighter がlaterと聞こえて何度も聞き返した。髪を切って「頭が軽くなる」って、日本語でも言うなー。
次は、「新聞をよむか。最近新聞で読んだ記事は何か」と尋ねられる。ここ数日の新聞の記事といえば、”the train crash”しかない。皆でその話題で話す。さらに、その記事のために”overshadowed”された記事はないかと、先生。マリさんが何か「南北朝鮮間の問題」を上げていたが、私にはよく解らなかった。彼女はとても発音が良くて流ちょうなので聞き取りが難しい。ぷんかんぷん。
ところで、これは導入で今日の教科書は新聞記事からだった。教科書を開かせる。カヨさんは「以前にもしたところだけど」と先生。教科書をカバーさせてlistening。聞き取れたのは、Mrs. Hamilton, dog, refused to move, mayor位で、ちん私に質問されるが、I can’t follow you. Ask someone else.と引き下がる。I先生は「新聞の記事は普通の会話文と違うので難しい、OK」とはずしてくれる。他の二人とやり取りがある。それから、教科書を開いて黙読させる。私は教科書がない(7月から新しい教科書になるので、それまでは、レッスン後に十円でコピーしてくれる)ので、カヨさんのを脇から覗かせてもらうが、字が小さいし、斜めからなので黙読、理解も、半分も出来なかった。I先生の発音も今日はとても速く感じられて、「ありゃー、ダメじゃ、今日は!」とモトコはギブ・アップ状態。文のrepetition は聴いたとおりにrepeatしてやり過ごす。文法事項は、関係代名詞。説明の後、口頭で作文。いずれも三人に順番にいくので、黙っている時間が多い。キンコンカーン、ヤレヤレ。
帰ってコピーしてもらった教科書を読むと、「公共の大型住宅建設のために、家の立ち退きを迫られた女性と犬2匹が、市長の直々のお出ましにも拘わらず、がんとして拒否している。市長は彼女の放った犬を恐れて早々にリムジンに戻った(このあたりがsarcastic と先生のコメントがあった)。サポーターが彼女と犬のために食べ物を差し入れている」というような内容であった。ニュースの文は、固有名詞が多く(人名、地名)、これを聞き分けてポイントだけを聞き取るのは、非常に難しい。英字新聞を読むレベルが要求されているようだ。
レベル3はオバサンの暇つぶしには、ハードすぎるなー! と後悔する。
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2005年04月20日
難しいフリー・ディスカッション
4月20日 水曜日 4:05〜4:45 晴れ
先日と同じ顔ぶれだった。40代後半の事務系の女性とJ先生。始業前、お互いに自己紹介(日本語)をする。彼女はカヨさん、自営業の事務をしていて、だいたいこの時間に仕事が終わって来るという。私は何時も暇な隠退者、受講生が多くないこの時間帯を選ぶとオバサン的発想を伝える。
“What’s new, ladies?”カヨさんから、発話。東京に進学した息子さんに宅急便を作って送ったとのこと。モトコはガーデニングを話題とする。週末畑を耕し、夏野菜の準備に忙しく働いた、と述べる。 “My husband and I plowed the field to make vegetable garden.”と言うと、目を剥いて、耕作機の絵を描き始めた! 私たちはそんな「百姓」じゃない! “I mean…m m m just weeded and made flower beds…!?!?” plow the field はまずい! “tilled the soil” とか “raked the ground”とか、とdecent sized lotには言うと教わる。“I made vegetable garden for zucchini and artichoke as well as eggplant, tomato, cucumber and such summer plants.”と言い、今はフェンネルやラベンダーもあるとキザな畑自慢をしておく。
J 先生は、自分もイタリアで “deep flied artichoke and zucchini flower”を食べた、とても美味しいと反応してくださる。 “I want my back yard garden to be like an Italian garden.”と言っておく。本当は「南仏風菜園」を目指しているんだけどなー。
J先生の雑談。最近 “bamboo shoots”をたくさん食べたそうな。始め “bamboo shoes”と聞こえ、下駄や草履を思い浮かべてしまった!I ate…
などと言うところが聞き取れなかったのだろう。ひとしきりタケノコの話題。Bamboo forest or grove, farm(栽培する)と言った言葉を覚えた。カヨさんが “baby bamboo”と言ったところ、「ベイビーを食べるのか!」と目を剥いて笑った。
To change the subject,で “avarice”と言う言葉を知っているかと聞かれる。二人とも知らない。 “vice, one of seven sins in Christianity”で “greed for money, to want it all”と説明がある。 (他の六つのsinを問うてみた。wrath, sloth, lust, envy, gluttony, blasphemyと言い、易しい言葉に置き換えて説明してくれた) “ Do you know avaricious people?” “Yes. Politicians are avaricious.” In 1980es, Reagan said, “Greed is good”をどう思うか、自分のことをgreedyと思うか、人間は “inherently vicious”か、等、難しい話になっていった。カヨさんが子育ての時はある程度 “greed is good”つまり “hungry spirit”が必要だと子供に言った、というようなことを言う。私はごくまれにgreedyであったが、残りの人生、今からは、I’ll stop to be greedy.などと隠遁者らしいことを口走ってしまった。J先生は「僕の今日のレッスンでの影響か」と、ワッハッハと喜んで(?)いた。キンコンカーンで終了。
カヨさんに「今日は教科書をぜんぜんしませんでしたね!」と訝しく思って尋ねると、「こういう事もよくある。J先生はわりとベテランだから。S先生が主任さんで一番古い先生。最近来られた、イギリス人の先生の聞き取りが難しい」などと先生情報を彼女から頂いた。
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2005年04月15日
英会話スクールで自慢話
4月15日 金曜日 3:10〜3:55 晴れ
<NEW ON THE JOB>
担当はI先生、20代の男性、カナダ出身だそうだ。大学で日本語を勉強した、ここに来て5ヶ月半になる、日本語がすこーし出来るとか。少し遅れて来られた相客は30代位の若いお姉さん。自己紹介で主婦だと言っていたから優雅なエリート専業主婦のご身分かもしれない。名前はマリさん(レッスンの後で聞いたところによるとN校に来て3年になるそうだ)。初めに私に自己紹介をせよと、先生に言われたので、今日はLet me introduce myself as a writer. I wrote a book, only one, though.で始め、シアトルにホームステイをした、その滞在記と前後を加えて a storyにし、本を出した、その本の紹介(一応book review)が全国紙の新聞に載ったと、ブチジマンした。予想どおり二人とも驚いてくれた。マリさんはその本が読みたいとおっしゃる。家に200部ありますから持ってきますと応える。I先生が少しは売れたかと問うので、イエスというと、初めての本が売れるのは難しいことだ、素晴らしいと言ってくれる。イェーイ!
さてレッスンの開始。「初めて仕事についた日、貴女はどう感じたか、仕事を教えてくれる人がいたか」がintroduction。マリさんは仕事をしていたようで、
全て慣れないことでnervousになったと答える。私にはinstructionがあったかどうかと聞かれたので、教師という仕事柄一人で始めなければならなかった、と言うと、”Sink or swim”と言う表現を教えてくれた。(雑談で夫は “book worm”
だと言ったら、”gym rat”スポーツ好きという言葉を教えてくれた。
教科書に沿ってのレッスンの開始。予め三つのquestionを丁寧に伝えてくれる。ダイアローグのlistening、続いてanswer。今日は少し喋るスピードが緩い気がする。
内容は、電気製品工場に来た新人とベテランの会話。instruction の与え方、表現を学んでいるらしいと少しずつ判ってくる。Whatever you want---, However you like等々---everが付く表現を言わされる。これはvague, lack of instructionでset rulesがない場合。新人が細かい指示を仰ぐのに対してベテランがunnecessary question, silly questionと思っている節がうかがえる・・・(?)、silly question の実例として、「パスタの茹で方」を問い、「かき混ぜるとき、時計方向か反対方向か?」とジェスチャーを交えて質問するので英語が判った。Whichever you like.と受ければよいらしい。 politeに言うときは、I want you to---の形で、と練習、聞いて真似る。私にはmultiplication の授業に行く先生へのinstructionをさせられた。なんとかクリアー。
“Excellent, excellent!” とか”You did a good job, ladies.”とかI先生は誉め上手。私達生徒への呼びかけに“--- , ladies----”を頻繁に入れるあたりは礼儀正しい東部カナディアンで好もしい。
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2005年04月13日
グループ・レッスン
4月13日 水曜日 4:05〜4:50 晴れ
< Dissatisfaction >
2時から3時40分まで、Oさん宅でオバ茶会の後、出かける。頭が日本語モードのままN校に到着。今日はお仲間がお一人。40代後半と思える女性。始まる前の雑談(日本語)によるとN校もかなり長いらしい。先生はJ。
私たちが初めてということで、introduce yourselfから始まる。彼女は2人の子供がいて、旅行が好きで、現地の人と交流したいと英語を始めたそうだ。私は主婦だが、少し英語教師をしていたことがあるなど英語との関わりをお互いに自己紹介。What’s new? 彼女は横浜の有名なレストランに行ってフルコースのお食事をしてきたらしい。保険会社の招待だった(?)とか。オフィスワーカーのようだ。私は岡山の花見のこと、総社市の古い寺や神社の美しさを述べた。
さて、本日の導入トピックは、”Are you satisfied with your life now?”
彼女の答えは”Yes, I am. I have a nice family, a good job and enjoyable life.”私は、”I’m not satisfied with my life now. I have some family problem. Are you going to be a counselor for me, J?”といきなり先生を困らせてしまった。J先生は笑って自分はカウンセラーは出来ないと逃げる。(当たり前だけどー、ここら辺がオバサン的?)
ところが今日のトピックは、“Dissatisfaction”。最近、英会話の教材は以前と違ってネガティブなことを話題にするのが流行っているような気がする。昔は、fine だの happy だのsatisfied等だったのが、今はnot so badだのunluckyだのbe fed up with だののシチュエイションが多い気がする。時代の流れか、より現実的な大人の会話になったのか。
listening, question & answer。J先生も速い。聞き取りが難しい。一つは会社のオフィスでの会話。I wish –過去形で忙しいオフィスワーカーの願望を述べる。もう一つは、ビル清掃人の二人の会話。If only I had 過去分詞、I would (wouldn’t) have 過去分詞の会話。Onlyが入るとregretやdissatisfactionの感情を入れることが出来ると説明される。なるぼど!こういう場面は多々あるよなー。これらの構文を使っての口頭作文。私は、I wish I could get away from home. If only I had studied harder, I could have been a full time teacher.で逃げておいた。後で考えると、If only I had studied harder, I could have beat my husband in discussion でfamily problemを顕著に表しておけば良かったと思う。今日はテンションが上がらなくて残念。
最後に、”Imagine you are a police officer in Ube. You are dissatisfied with your job. Tell me about your dissatisfaction.”たとえば大都会のような事件が起きなくてつまらないとか、と、例を挙げてくれる。二人の女性の生徒は困った。なかなか答えの英文が出てこなかった。Nothing exciting happens in this dull city で逃げた。このimagineにはいつも困るなー。
今日も聞き取りが難しかった。J先生はアメリカ人のようだ。「redundancy(機能語)は徹底的に弱く速く発せられる」という夫の言葉通り、キャッチ出来るのは半分以下。帰りにテープで聴いた「遠山顕先生の英会話入門」がなんとゆっくり聞こえることか!
I’m dissatisfied with overwhelming demand of English ability.レベル3で入った自業自得なんだけど。
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2005年04月09日
ファースト・レッスン
4月9日 土曜日 3:10〜3:55 晴れ
< First Lesson >
お昼頃からすでにナーバスになっている。今週はオバ会で一生懸命日本語を喋ったので、頭が方言と日本共同体言語構造になっている。「The Attic Letters」を読んでみたり、ラジオ英会話を聞いたり、「話すための英文法」なる図書館の文庫本を開いてみたり。いつもはお昼寝の時間なので眠いし、行くのがとってもおっくうになる。仕方なく支度をして出かける。
3時5分着。受付のお姉さんは初めて見る顔が二人と先回のYさん。5番の部屋を指定される。すでに冷房が入っていて肌寒い。待つこと5,6分。入って来られたのは、またやS先生。他に生徒なし。ワー、ラッキー・マンツーマンか!と喜んだのはよいが、”Hello, what’s new?”で始まる。初めてなのできっと “Introduce yourself.”で始まる、と予想して頭の中で作文していたのが・・・泡と消える。
お花見旅行に行ったこと、桜の開花と今年の天候などの雑談。聞き取り難いが何とかこなす。次はテキストを使って、listening, question & answer。だいたい聞き取れたし、質問にも答えられた。次はその課の文法事項so --- that…, such --- that… を使う口頭作文、その中で、自分は今日初めてのレッスンでnervousであるということを伝えておいた。次に今リスニングしたところをreading させられた。3分の2位のところでもう終わったかと聞かれる。reading のスピードが遅いみたいだ。
次はrole playing。「我々はクラスメートで久しぶりに会った。貴方は大学を卒業して企業に入り順調に出世して家族を持ちお金と地位を得て成功して安全を手にしている。一方僕は定職につかず世界中を旅行して自由気ままな人生を選択してきた。安定や安全はない。さて、どういう会話をするか」という設定。私は世間的成功者の役割を振られたわけだが、「地」は隠せず、フーテン的相手を羨むスタンツに次第になっていく。最後には「I’m fed up with this worldly successful life. I’d like to remove to a remote place, an island in Japan, for example. I’d like to meditate there.」なんて話しになる。
そこからS先生がChristianityとBuddhismへの興味の有無を問いかけてきて、Buddhismの話になる。私は意識しないが一応Buddhistだ、と言うときは、”I am a Buddhist by default.”と言えばよいと教わった。「日本の仏教は元々のインドで生まれた仏教とはかけ離れていて、I think common Buddhism in Japan is kind of Shinto-ism.」なんて難しい話になってしまう。困ったなー、と思い始めていると、S先生がにわかに雄弁になり(授業の前半、悠長な私の英語に欠伸をかみ殺していた風情があった!)「RINNZAI, SOUTOU, SHINGON, KOUYA, many sects・・・」と聞き慣れた日本音の単語を交えた会話が発せられる。彼は「ハワイでも沢山のセクトがあり寺や神社がある。自分はパートだが寺で働いていた経験がある」と話す。ハワイ出身の先生とは、S氏なのだと判る。彼のパーソナルなバックグラウンドは、後で判ったことだが、 受付のお姉さんも知らなかった。
終わって、Yお姉さんが「今日は初めてなので特別にカウンセリングをしてあげます」と応接ルームへ通す。「どうでしたかぁー?」といつもの誘導尋問にまたも引っ掛かった私は、ついぺらぺらと自己分析を喋る。「リスニングは半分以下でしたねー。リーディングも遅かったし、つい教科書読みになってしまって一字一句を目で追ってましたねー。スピーキングも緊張して言葉がでてこなかったですねー。授業の進め方も慣れていなくて。あー、疲れました。レベル4で始めるべきだったかなー」「いえいえ。今日は初めてで緊張していらしたせいだろうとSも言っています。fluencyが今少しだと。語彙も文法もいいし、リラックスして受けてくだされば大丈夫ですよー」と先生のカルテを隠して私の喋ったことでカウンセリングをしてくださる。あの、カルテの赤い文字が読みたいものだ。「ちょっとみせてー」とYお姉さんにならたのめそうだったのに・・・惜しいことをした、残念。
レベル3で求められるナチュラル・スピードの英語は聞く、読む、話す、全ての面で難しい。ま、ファースト・レッスンにしては、会話の内容は濃いものだったと満足した。
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2005年04月01日
再度のレベル・チェック
4月1日 金曜日
思い立ったら待てないモトコ、早速、明くる日の今日朝いちの10時でレベルチェックを予約していた。ここ2日娘の帰省や遠出で、ちょっとお疲れ、ラジオの英語も聞いていない。英語脳にしなければ、と道すがらN校でもらったタダのCDを聞いてゆく。10分で終わった。10時前、モールはさすがに朝早いので人が少ない。オフィスもまだ開いたばかりのようだ。がらんとしている。受付のお姉さんに予約のカードを渡す。誰もいないルームの一つに通される。
”Good morning”と入ってきたのは、先日の体験入学のS先生。”How have you been?”ということで挨拶と雑談の応答で始まる。レベルチェック用のシートのsituation を読んでrole playing、シーンは会社だった。もう一つシートの絵を見て電話での会話を作る。コーヒーメーカーでコーヒーを入れる方法を説明する会話だった。最後は口頭で論題を述べられたらしい(?)ので、適当に解釈して自分の論を述べる。しどろもどろだけれど、”for example”を多用して時間を稼ぎ一応筋を通す。これでおしまい。
10数分待たされる。お姉さんが入って来られる。「どうでしたかー?」「いやー、やっぱり緊張してましたね。今日は朝早くてテンションが上がってないしー・・・」このお姉さんもやはりチェックのシートを立てて相手には見えないようにして、説明される。「結果を申し上げますと、レベル3です。単語、文法、リスニング、それにformal とinformal の場面での言葉の使い分けも出来ていらっしゃるし。fluencyがちょっと劣る、文法に少しエラーが出る、けれども自信を持って喋れば改善すると言っています。先のJ先生も3と4どちらか迷っていましたしー」
イェーイ、レベル3でいけるって!!!ぎりぎりだろうけどねー。ちなみにレベル3とは、「ビジネスで使えるレベル」なんだそうだ。私の英語ではビジネスはあやしい、あやしい。きっと会社の場面とコーヒーの場面でのやりとりを少し変えたのが良かったのかも。「子供さんは、大学で英語を教えていらっしゃるんですってねー」とお姉さん。雑談の時そんなことも話したっけ。うーん、もしかしたら、これが効いたのかもしれない。intelligence度を実際より高く評価されたかも。ラッキー!と図々しいおばさんは喜んだのであった。教科書代も先払いで、7500円。
早速、予約をして帰る。1週間後の土曜日3:10が初レッスン。土曜日は他の人も入るだろうなー、でも、思い立ったら待てないモトコだから。三週目までさらに3予約を入れる。なるべく人が少なそうな時間帯を選ぶ。つまり午後3時とか4時とか。さて、ラッキーマンツーマンになるかどうかは、運次第。
ともかく、こうして「駅前留学」の手続きを完了したのであった。どんな「留学」になるのか、実際にしてみないとわからないのは何事も同じだよね。
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2005年03月31日
英会話スクールに入学手続き
3月31日 木曜日
「オカーサン、語学学校のキャンペーンなんてしょっちゅうやってんだからー。期間限定なんて、ウソ、ウソ」という娘の進言にもかかわらず、期限最終日に出かけた。2,3質問をする。先生の出身地はアメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリアなど各地であること、資料の点検などマンツーマンで受けたい場合などその専門分野に近い先生を選べること、午前中は1ルームしか開いていないこと、午後3〜4ルームが開講、ウイークデイの3,4時台は比較的予約が少ないことなど判る。
お姉さんはレベル4で話を進められる。しかし、レベル4より3の受講者の人数は少ないと以前聞いていたので、「娘に相談したら、オカーサン、頑張ってちょっと難しいかもしれないけど、3に入れてもらいなさいよー、って言われたんですけどー」と食い下がる。「じゃー、もう一度レベルチェック受けられますよー。キャンペーンは今日までですので今日中にお手続きいただけますか、6ポイントのボーナスもあります」
ということで、ついに1年期限、60ポイントを買う。16万1500円を現金で払う。諸種の手続きを含め約1時間で済む。もうお金を払っちゃったら用ないもんね、なんて、拗ねた気分に襲われながらオフィスを後にする。お姉さんはあくまで礼儀正しかったのだから、大買い物を済ませた虚脱感のなせる気分なのだろう。
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2005年03月29日
英会話スクールのお値段
3月22日〜30日
娘、息子にN校の評判をメールで問い合わせる。娘によると、N校は積極的に喋れる人には評判がいいらしいとのこと。息子によると、先生の質があまり良くない、先にチケットを買って消化しきれずに止めてしまい損をする人が多いとのこと。そーだ、こういうときこそ、ネットで調べればいいんだ。「N学校の評判」で検索する。いろいろヒットする。善し悪し半々。
もう一つ、一番大事な点は、お金の問題。年金生活者になったばかり、自分のへそくりでまかなうにしても、これからは増える当てはなし、大事なへそくりは有効に使わねばなりません。
N校はチケット制。あらかじめ何ポイントかを買っておく。その有効期限は、1年と3年がある。多くのポイントを買うほど、単価は安くなる。単価が安い魅力に弱いモトコ、「留学」の目的は大してなく、お遊び、just for a change, just for fun。キャリアアップなんてもうない余生、3年後の先なんて読めない介護家庭の嫁。3年有効の最低ポイント、150ポイントを買うとキャンペーン中の割引を使って1ポイント当たり、2千100円、32万円の前払い。1年有効、入学金0適応の場合、60ポイント、1ポイント当たり2千700円、16万2千円の前払い。A校の授業料と正確に比べることはできない仕組みになっている。期限と回数が比較を妨げるように仕組んである。さすが大阪が本社のN社だけはある。何とも悩ましい仕組みである。
えい、一回2千円強の3年有効、32万円にしようか。2週間の海外プチ留学に出たつもり。今の家庭事情では2週間の海外逃避なんて不可能だ。駅前に留学したつもりになるのもいいかも。週2,3回通ったっていいんだし。N校は先生が毎回違うシステム、ってことは海外でいろんな人とコミュニケーションする状況ってことだ。とほとんど「留学気分」になっていた。夫まで私の「留学気分熱」に当てられて、ちょうど下りる年金保険の報奨金を使ったらと言ってくれる。この消費で妻の鬱憤のガス抜きができるなら安いものだ、とふんだらしい。
ちょうど帰省中の娘は、「そんな単価に惑わされないで、1年、試してみたらー」と、母親に「安物買いの銭失い」的過去の教訓を思い出させてくれる。そっかー、週3回も出ていかないよなー、かえってストレスになるかもなー、
この1年のことを考えるべきだなー、合わないかもしれないしー、と娘の意見には大いに納得させられる母親であった。
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2005年03月21日
レベル・チェックを受ける
3月21日 月曜日
前日タダでもらった「ひとことで通じる英会話」なる本にざっと目を通しておく。昨日のお姉さんが「レベルチェックということで、先生は淡々と進められます。昨日の体験入学とは雰囲気が違うかもしれませんが」とチェックの特性を伝える。ちょっと緊張。
担当はJ先生。30才近い人か。自己紹介的質問をいくつか受ける。海外経験、本出版、パート教師経験など述べる。次はカードの絵を見ながらストーリーを作る。 situation(ホテルでランドリーサービスを頼んだら、間違ったスーツが戻ってきていた、これから1時間後に重要な会議を控えているオフィスマンが電話でクレームをつける)を与えてrole playing。質問されたトピックに自分の意見をのべる、等々。
応接ルームで待つこと15分。お姉さんが「どうでしたかぁー?」とまず聞く。「いやー、絵の自動車を普通の車と間違えちゃって、パトカーだったんです。日本のパトカーとは違いますからねー、途中で再度やり直しました。次はsituationを一つ読み
損なって、これもやり変えたりしました。レベル4、無理かなーって感じでした」お姉さんの戦略はお客の自己評価を十分引き出すことか、ついのってぺらぺら喋ってしまう。
ようやくレベルチェックの結果を書いたシートを持ってきて説明してくれるのだが、何故かそのシートは私には見えないようにバインダーを立てて口頭で知らせる。「レベルは4か3の間です。限りなく3に近い4ですね。文法、語彙はしっかりしていらっしゃるし、センテンスを続けながら喋られるし。fluencyが少し足らないのは慣れられれば問題ないと言われています。S先生も言っていましたが、いろいろな話題に対応できる方だと言っております」
へー、だいぶミスっちゃったのに・・・、4と3の間って? やったー!思ったより評価が高くて、大満足。しかしすぐに契約してはダメ。再度検討させて頂きますと言って辞する。今日もいい気分。
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2005年03月20日
英会話「駅前留学」を考える
3月20日 日曜日
朝、新聞の折り込み広告「今なら入学金0,授業料15%オフ、さらに旅行券プレゼント・・・」の広告がモトコの目を射た!ある英会話学校のチラシ。今月で今通っている英会話学校を止めることにしている。(A校は高いし休みは多いし教科書中心でおもしろくない、もう4,5年通った、飽きた)4月から夫は退職、車での送り迎えもなくなる。出かけることもぐっと減るだろう。ヒッキーになりそうだ。「駅前留学」かぁ。どこか遠いところ、今までの日常から逃げ出したい私、駅前だろうと、「留学」には違いないかもしれない!
早速、チラシ片手に説明を聞きに出かける。受付のお姉さんはとってもかわいらしい若い方。応接ルームに案内されて、説明を受ける。久しぶりに若い人の声を聞くきがする。ざっと説明されること30分。タダの体験入学をしてみることに。自己申告で、レベル4か5と申し上げる。(レベル5は「ブロークンでも何とかコミュニケーションができるレベル、4は「日常生活レベル」と案内書にある。」5の教科書は絵が多すぎるので、4で受ける。
さて、プラスチック製の壁とガラス窓の向こうでは、3,4人のレッスンが始まっていた。そのお隣のルームに通される。S先生の20分のレッスン。自己紹介、教科書を読んで聞き取り、question & answer,発音練習(リエゾンを含む)、role playing , 教科書のトピックについてdiscussionといったところ。S先生は声が聞き取りにくい上、隣室の声が筒抜けでうるさい。耳に手を当てて聴く。なんとかごまかす。
応接ルームに戻って待つこと10数分。先ほどのお姉さんがにこやかにまた対応。まず「どうでしたかー?」と私にしゃべらせる。「やー、久しぶりに緊張しました。お隣の声もあったせいかリスニングも難しかった。でも楽しかったですー・・・」とかなんとか。お姉さんは度々席を立って事務カウンターに戻って行っては少しずつ資料を出してきて、説明。S先生の感想も聞かせてくれる。「すばらしいそうですぅー。外国語を話している違和感がないそうですぅー。」などと、誉めまくり!久しぶりに人から誉めてもらったなー。ランラン!
受講料の説明など詳しく聞き、パンフレットをもらって辞そうとするが、お姉さんもう一踏ん張り。「レベルチェックを受けて見られませんか。今、ご入学如何に関わらず、タダでさせてもらっております。我がCAT(Communicative Ability Test)は履歴書にも書けます。」というわけで、タダ大好きのおばさんは、レベルチェックを予約。
オフィスに入ってからこれまで2時間半は過ぎた。「お時間を取らせてすみません。明日の10時50分にお待ちしています。」おー、久しぶりにお客様になった良い気分でオフィスを出る。あれー、もうこんな時間、夕食の調理はできないや、何かおかずを買って帰らねば間に合わない。
この学校はモールの中にあって、なかなか便利。大きいスーパー、こジャレた専門店、花屋に本屋、シネマコンプレックスもある。田園住宅地から出てきた私には少し騒がしいが、町場の刺激がある。平凡な田舎引退者の脳を少しは生き生きさせるかも。
